ただいま戻りました。
思ったより元気です(*^^*)
仕事できるんじゃない？と思ってしまうほどです。

昨夜20時に下剤を飲んで、お腹がすくと辛いので早々に寝ました。
3時半に猛烈な腹痛で目を覚まし、おトイレへ。
過去2回、猛烈な腹痛でトイレで脂汗を流した経験を書きましたが、あれが来ました。
便秘じゃないのに、猛烈な腹痛が予告なく襲ってくるのです。

前回と違うのは、私は腸の揉み方を知っていることです。
ココというところをモミモミ、移動したのを受けてモミモミ。
Ｓ状結腸に痛みが移ったところで、手を動かす元気も消えました。

脂汗の水たまりを作りながら、救急車を呼んだら本末転倒かな～と。
これまでの経験から、辛いのは1時間です。
で、4時半に波が引きました。
この時点ですでにぐったり。

6時から、別の下剤を２Ｌ近く飲まなきゃです。
下剤の袋を見ると「こんな人は我慢しないで飲むのはやめて連絡しなさい」と書いてあります。
8項目中、6項目も当てはまるのですが・・・
・青ざめている
・手足が冷たい
・腹痛
・吐き気
・意識が遠のく
・出したいのに出ない
連絡してって言われても、6時じゃ連絡できないよ～。
で、飲んじゃいました。

この時点で午後に打ち合わせ予定だった営業君に「ごめん、今日は無理」とメールしました。

下痢って疲れますね。
自宅を出てサロンまでふらふらでした。

で、検査です。
目の前のモニターに自分の大腸が繰り広げられます。
先生の手が早い早い。Ｓ状結腸があっという間に通過して盲腸までたどり着いちゃいました。

ピンクでツルツル♪ところによりぼこぼこ（この部位は普通ぼこぼこだからと説明されました）
腸壁に乱れが出ている箇所もありました。ここは「強烈な下剤を飲んだから」とのこと。
日常的に飲んでいる人は危険だなあと感じました。
他、詳細はここに書くものでもなんなので省きます（サロンで話題にしてください(^^)）

知らなかったのですが、胃カメラみたいに終わったらすぐに好きなものが食べられるわけではないのですね。
天ぷらそばが食べたかったし、鞄に入れて持ってきた栗入りどら焼きがむなしいです(/_;)
普段、食べたいものが食べられるって幸せなことなんですね。

で、今ですが。
ガス多発も起きていないし、力を入れると出そうになるということも起きていません。
麻酔の影響でふらふらも気分の悪さもなし。
元気です(*^^*)

でも安静にと言われたので、今日ぐらいは接客はこのままお休みにさせていただきますm(__)m
パソコン仕事をしていますが、夜は早めに帰ると思います。

そうそう。
検査中に先生が、気を紛らわすために色々話しかけてくれました。
「仕事何をしているんだっけ？」
「（麻酔でぼんやりしながら）エステティシャンです～腸揉んでいます～」
「それはすごいや、ははははは。自分でも揉むの！？」
「揉んでます～」
「どんなことやるの」
「30分くらい腸をもみます～」
「それはいいね！」
麻酔が切れてから、何をわざわざカミングアウトしちゃったのだと恥ずかしくなりました(-_-;)

当初の目的である腸を扱うものとして大腸カメラ体験はとっても有意義でした。
でも毎年あの下剤は嫌だな～という感想でした。

おまけ。
検査ぎりぎりの体重は200ｇ減。いまいちでした。