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熊の手で顔を洗う
お付き合いのある会社の営業君がご来店。
今どきの若い男の子って感じで、さわやかお洒落くんです(*^^*)
まだまだな部分がちらほら見えるのですが「一生懸命」が溢れ出ていて、ニコニコ見守るように対応しちゃいます。
そんな彼との会話。
「今度、お顔を洗うブラシが出ます!」
「プロアクティブみたいな?」
「そうです!」
パンフレットを拝見。
「毛の素材は何かしら?」
「熊の手です!」
「熊の手?」
思わず顔を上げました。
「・・・熊の手で顔を洗うの?」
「あ、間違えました。熊の毛です!」
「それ、痛いよ」
彼、あわあわ。
落ち着いて(笑)
「熊野筆かしら?」
「ああ、それです。熊の手じゃ痛いですよね。恥ずかしくなってきました。忘れて下さい」
彼が帰った後も、熊の手が頭を離れません。
熊の手がテーブルに置いてあって「新発売」って、面白すぎませんか?
熊の手で顔を洗っているところを想像すると、笑えて来ます。
いい加減、本当に忘れてあげないとかわいそうですね(^^ゞ