ただいまリアクション真っ最中のお客様がいらっしゃいます。
頬の赤みが気になり、お手入れ続行で大丈夫かご相談が入りました。
どうみても普通のリアクションなのですが、赤みの走る方向を見ていたら色々考えすぎて頭がグルグル混乱。

これ、本当に普通のリアクション？大丈夫だよね？

ちょっと待て、私。
突き進むのが不安になり、自分なりの解釈と推測全部をメールに書いてリセラに相談してみました。

なんでもないリアクションだったら、お手間をとらせて申し訳ない質問です。
でも突っ走ってお客様に何かあるよりはと、リセラを巻き込んじゃいました。

しばらくして、リセラから電話が入りました。
メールで問い合わせて、返事がお電話の時って通常と違う時が多いんです。
しかも電話の相手がいつもと違う方。
やっぱり普通のリアクションじゃなかったのか！？

「先生、何が気になりましたか？」
「え・・・？」
「どこをどうみても普通のリアクションなのに、先生ほどのベテランが気になったくらいだから何かあるのかとお電話をしました」。

うわあ、ご迷惑をおかけしましたのパターンです。

「すみません、何かがポツっと気になって、自己判断で突き進むよりは立ち止まりたくなって。」
ああ、そうでしたか、と笑ってくれた後に
「それを聞いてむしろ安心しました。ベテランでも過信はいけません。気になったらいつでもこうして聞いてください」
なんて心強い言葉。一人サロンにこれほど有難い言葉はありません。

基礎的な質問って、今更何を言っているんですかと思われそうで恥ずかしいものです。
でも、意味のないプライドに邪魔されて、基礎が聞けなくなることがないようにと気を付けています。

ベテランと言っていただけるけれど、自分ではまだまだとも思っています。
あまり「まだまだ」を言いすぎるとお客様が不安になるので気を付けなくてはいけませんが。

今朝のこと。
神社を散歩しながら「謙虚であること、自信がないこと、傲慢であること、自信を持つこと、自分の思いと外から見える自分、難しいなあ」なんて考えていました。これは私にとって永遠のテーマでしょうね。絶対に自分に満足できる日なんて来ませんもの。
今日は窮屈なことばっかり考えています(^^;)

それにしても、やっぱりベテランと思われていたのですね。
もっと精進しなくちゃです(>_<) 本日3個目の数字です。
「59」
もう30番台と50番台のほとんどが出ましたよ。