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結婚式の思い出
昨夜は早く帰れました。
せっかくだからと、品数盛りだくさんのお料理を作っちゃいました。
ところが、食べてしばらくしたら、のどの奥がかゆいかゆいかゆい・・。
どれかにアレルギーがあったようです。
スイカとメロンにアレルギーがあるのは知っていますが(大好物なので食べちゃいますが)、昨日はなんでしょう。
こういうのって怖いですよね。
まずはここで本日のビンゴを。
「66」です。
60番台が続いていますよ、いかがですか?
ブライダルのお客様と雑談をしていました。
「こういうことが起きたら嫌なんです」と話す内容が「それ、私やったことあります・・」と。
当時は子供過ぎて分からなかったけれど、大人になって思い返したら頭を抱えて穴にはまり込みたいほど申し訳ないことをしてしまいました。
遠い遠い親戚の結婚式。
両親は出席しましたが、私と弟はついていくだけで祖母宅に待機となっていました。
遠方から車で移動。
着いた時には祖母が会場に行ってしまっていたので家に入ることができず、私と弟もひとまず会場へ。
式が終わって披露宴が始まる間に家に送ってあげるから「ここで待っていなさい」とロビーで待つことになりました。
式が終わったところで、大人たちは記念写真に並び始めました。
親戚たちから「お前たちもおいでー」と私と弟が呼ばれました(両親は挨拶をしていて気付かなかったそうです)。
ちなみに当時の私は中学生、弟は小学生。
服装は、当時の流行。
ロングスカートにジャケット、パステルのシャツにネクタイ(これが流行っていたんですよ~(>_<)今では写真でも見たくない服装)。体育系部活女子だったので、真っ黒に日焼けして超ショートカット。
弟にいたってはジャージでした。
結婚式というものが良く分からず、大人が呼ぶのだからとそんな服装で写真に入ってしまいました。
後で送られてきた写真を見て、後ろの列にひょっこり入っている私達を見て両親びっくり。
「あんたたち、なんでいるの?」
もっとびっくりしたのは、お嫁さんでしょう。
もう本当にごめんなさいの記憶です。
披露宴でも事件がありました。
今度は私がかわいそうだった方。
写真に参加させてもらえたのだから、きっとご飯も食べさせてもらえるぞ!と思ったら、そんなことはなく(当たり前)。
祖母の家で留守番となりました。
私と弟と・・・なぜかそこには首が座ったばかりの赤ちゃん。
「この子、見ていてね。大丈夫大丈夫」と言われて、親戚のおばさまはバタバタと披露宴へ行ってしまいました。
全身を使って泣き叫ぶ赤ちゃん。
抱っこの仕方もしらない私。
ど、ど、ど、どうしよう。
記憶と知識を総動員させてなんとか抱っこをし、「泣かないで泣かないで」と歩き回り。
泣くと暴れて、「どこにそんな力があるの?」という勢いに落っことしそうで必死でした。
弟と協力して最終的には寝かせることができたのですが、ベッドがあるわけでもありません。
結局ずっと抱っこしたままで、大人たちが戻るのをひたすらに待ち続けました。
戻ったら「寝かせてすごいじゃない。良いお母さんになるよ」と言われて、えへへ~と喜んで終了。不満など持たない純粋な中学生でした。
あの時のおばさま、赤ちゃんが心配じゃなかったのかと今でも不思議に思います。
という思い出話をしたら、お客様「どっちも最悪」
すみません・・。
次回は結婚式が楽しみになるエピソードをご披露しなくちゃです(^^ゞ
お客様のお式は10月。
これからじっくり準備です。