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ポレーションって結局なんなの?
あっという間に一日が終わりました。
今日は話しましたー。
スタート前に1時間近く話しちゃったり、前後で30分話しちゃったり。
私も楽しく過ごさせていただきました^^
これもお一人のお時間を長くしているからですよね。以前の土曜日は時間との闘いでした。
川口駅西口にできた黒い食パン屋さんが閉店していました。
たしかオープンは7月の中旬・・早すぎませんか。
まだ食べていませんでした(>_<)
気を取り直して、美容のお話。
来月のキャンペーンにまぶたのポレーションを入れます、と書きましたが、ポレーションってなんなの?という方が多い気がします。
イオン導入と何が違うの?
あるのは知っていたけれど、やったことない。
などのお声が聞こえてきそうです。
随分前に説明したきりでした。
ポレーションは、正式名称をエレクトロポレーションと言います。
日本語にすると、電気穿孔法。
感じにするとなんとなくイメージが出来ませんか?
電気の力で皮膚(というか細胞と細胞の間)に隙間を空けて、その隙間から肌の奥へ成分を届けちゃおう!というものです。
一時的に肌に穴を開ける、なんて表現をすることもあります。
で、ここで使われる美容成分はヒアルロン酸とかコラーゲンが主です。
肌にすごく良いもの、というのは分かりますよね。
みずみずしさや、ハリ感、弾力をもたらしてくれます。
でも、成分の分子量が大きくて、肌につけても入っていかないんです。
コラーゲン配合化粧水、とかいっても、肌表面を保湿するくらいしかしなかったりします。
「指さないヒアルロン酸注射」なんて言い回しがされることもあります。
電気のハリを指すけれど、痛くはない。
普段は届かない成分を届けちゃう。
刺激がほとんどないので、肌に優しい施術。
が魅力です。
じゃあイオン導入ってなんなの?というと、美容成分をイオン化して、やはり電気の力を利用して肌に浸透させます。
手に何かをもったりしますよね?あれを持つことで電気の反発を利用しているんです。
イオン化できる美容成分で無いとだめなので、なんでもOKじゃありません。
代表的なのはビタミンC誘導体やプラセンタです。
コラーゲンやヒアルロン酸はイオン化できないので、イオン導入では使えません。
浸透率はポレーションの方が圧倒的に上です。
でも「パワーが上だからポレーション!」ではなく、目的によって使い分けると良いです。
ポレーションは結構高いです。
FDは安すぎると言われています(^_^;)
次に、キャンペーンで使うヒト幹細胞培養液ってなに?も書いておきます。
なににいいんですか?と聞かれたら、
しわ、シミ、たるみ、毛穴、ほうれい線、くすみなどです。
逆に言えば、ハリ感、ぷるぷる感、透明感、ツヤ感です。
成長因子が多く含まれており、元気な細胞を増やしてくれます。
その細胞の1つが線維芽細胞。
線維芽細胞はコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出す細胞です。
肌に入りづらいコラーゲンを作り出してくれるわけです。
ターンオーバーを整えてくれる働きもあります。
この話、どこかで聞いた覚えがありませんか?
プラセンタの説明と同じですね。
ヒト幹細胞培養液を調べていると、プラセンタと似ているところがたくさんあります。
ヒト幹細胞培養液のお話に戻りますが、他人の細胞を入れるのって危なくない?という質問がとても多いそうです。
細胞は入れません。
皮下脂肪やへその緒から採取した幹細胞を培養するときに分泌される成分です。幹細胞そのものではありません。
危ないことはないです。
で、線維芽細胞を元気にしちゃう美容成分を、ポレーションで奥まで入れちゃうぞというのが今回のキャンペーンです。
お顔全体だと高額になるので、まぶたで。
まぶたはお顔の中で一番薄い場所で、たるみやすく痩せやすい場所です。
ここを中からふっくらさせましょうというのが、今回のキャンペーンです。
改めて、楽しみにしていてくださいね。
昨日、お客様が大大大好物の差し入れをしてくださいました。
パイ生地、あんこ、栗、これは美味しいに決まっています。
断面。大きな栗がゴロゴロなんです。
美味しいーーーい(≧▽≦)
このお客様は、絶対にコロナに感染しちゃいけない方なんです。
でも「仕事をしたいから」とお仕事再開、都内へ通っています。
覚悟だったり、仕事への思いだったり、前向きな姿勢に刺激をいただけて、会うと元気を貰えます。
お客様も「久保さんと話をしていると自然と良い感じの力で出てきます」と嬉しいことを言ってくださいます。
エステサロンって、元気になれる場所ですね。元気になれる場所じゃなくちゃですね!