夜中に寒くて目が覚めました。

お布団を取りに行こうかと明かりとりにテレビをつけたら、懐かしい映画のワンシーンが映り出されました。

「ローマの休日」です。
話はまだまだ序盤。時間は深夜。

見たい！でも諦めてテレビを消したのですが、名シーンが次々と頭に浮かんできます。
どこまで進んだ？とつけたり消したり。
結局最後は諦めて見ちゃいました。

ヘプバーンの顔が小さい！
グレゴリー・ペックの重みのある渋い雰囲気が最高！！
最後の言葉を言葉にしない演技は何度見てもせつなくなります。

エンディングを迎え、良かったー・・と時計を見ると4時。
寝なきゃ！
冷え切った体をお布団に潜り込ませました。

興奮してなかなか寝付けず、寝不足の朝を迎えています。
でも気持ちは大満足。

夜中にこんないい映画をやるなんて反則ですよね。
嬉しいハプニングでした。