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なんちゃらかんちゃら
お客様から珍しいお菓子をいただきました。
「これ、なんですか?」
「えーっと、なんちゃらかんちゃらって言うのです」
なんちゃらかんちゃら??
でもこれ、よく使います。
たとえば珍しい料理を食べたとき
「何を食べたの?」と聞かれて
「鴨肉のなんちゃらかんちゃら風」
とか、
たとえば遊園地に行ったとして
「何に乗ったの?」
「えーっと、なんちゃらかんちゃらってすごいやつ」
なんて使い方、したことありませんか?
同じ「なんちゃらかんちゃら」使いとして、お客様の伝えたいニュアンスが分かりました。
結局、あんこがお麩っぽい不思議な食感の皮に包まれたまんじゅうでした。
確かに一言では説明できません。
旦那さんに「お客さんから珍しいお菓子いただんだ」と話しました。
「どんなの?」
「なんちゃらかんちゃらっていうのだって」
「ああ、そう」
違和感なく受け止めてくれました(面倒臭がられてる??)。
世の中、案外なんちゃらかんちゃらで溢れているかもしれません。
ちなみにおまんじゅう、美味でした♪