私がお付き合いしている女性の営業さん2人を紹介します。

最近リセラの営業さんが新しい方に変わったのですが、これまでの方達のなかで一番気に入っています。

これまでの方はなんとなく「リセラ信奉者」的な語りでした。
今度の方は自社を客観的に分析します。
悪いところは指摘し、良いところは独自の言い回しで説明する。
一言でいうなら、実に信頼できるのです。

登山を知っている人でもあり、捻挫した足で山に行ったら怒られました(笑）
そんなところも気に入っています。

私は商品が良くても窓口となる営業さんや会社対応がダメだと付き合えない性格です。
良い営業さんが来るのは会社や化粧品に好意的になれるのでとても嬉しいことです。

それからもう一人。
これは化粧品ではなく、ある広告の営業さんなのですが。
これまで出会ったあらゆる業界の営業さんの中で、一番「できる！」と思いました。

私は説明にチャチャを入れたり脱線したり、掘り下げた質問をするのが好きなのですが、面倒がらずに丁寧に対応。
そして上手に私の脱線をからめて本題に戻します。
会話の展開が見事です。
説明も分かりやすく、淡々と話しているようで大事なところを大事なところして気づかせてくれます。

驚いたのは、2回目に会ったときのことです。
「ビルド」とか「メディディアン」とか、他のサロンではあまり使われないFDだけの単語を覚えてきてくれたのです。
「あの顔があがる機械」とか「経絡の」とか言う人はいますが、こんな人は初めてです。
そしてコースの内容を理解し、単語を自分のものにして語ってくれます。

一サロンに営業に来た、というではなく、会社に戻ってからもFDのことを考え、FDというサロンの為の話を持ってきた。
それを感じることができました。
顔には出しませんでしたがものすごく感動してしまいました。

残念ながらこの方は営業から制作へ移ってしまいましたが、優秀な営業さんでした。
惜しい方が営業からはずれてしまいました。

逆に、嫌いな営業さんは誤魔化す人。
分からないことや知らないことは、適当な言葉で飾るよりそう伝えてくれてかまわないのです。
全部知ることはできないのですから。
それを後で調べて答えてくれる、それが大切だと思っています。

自分が感じたことは、全てお客様に反映します。
良いことも悪いことも、営業さんから学ぶことは大きいです。