昨日は一日出入りが多く、
連絡がつきづらくて申し訳ありませんでした。
難しい用件であちこち走り回っていました。

「難しいこと」というのは不安が伴うもの。
その方面を専門としている友人に助けてもらいました。

この友人とは20年ほどの付き合いになります。
出会った頃はお互いまだ10代。
当時はつまらないギャグばかり言う軽い男だなあと思っていました。
その後、友人は敬うべき「先生」と呼ばれる仕事につき
私の仕事が落ちついた頃から時々食事をするようになりました。
肩書きはすごいけれど会えば相変わらずで、楽しい友人の一人でした。

そんな友人の仕事っぷりに今回初めて直に触れました。
プロの顔を持っています！
あの友人が立派に見えます。

細かい文字が羅列された書類も
この友人が作ったものなら安心してはんこが押せます。
相手先が語る聞き慣れない専門用語の説明も
友人が「うんうん」と頷いているのが目の端に入ると
大丈夫なんだな、と思えます。

長い付き合いで性格も把握しているだけに、全てを任せられる。
いつの間にか、とても安心できる存在になっていました。

用件が済んだ帰りのエレベーターでは、またくだらない会話。
彼の威厳があっという間に飛んでいきました。
友人に戻った瞬間ですね。

彼はオン・オフの使い分けができています。
私は、仕事への誠実さは裏表がないこと、と思ってきましたが
こんな使い分けならむしろ信頼が増します。

第一線で頑張っている同年代から受ける刺激は
羨望もあるし、闘争心に似たやる気も起こさせます。
良い人と出会えたと、20年前の偶然に感謝です。

私ができる恩返しは、彼の奥様へのエステでしょうか。
許されるなら、彼のすっかり太ってしまった顔とお腹を引き締めてあげたいですね（笑）

いつか来るかもしれないそんな日に備えて、
明日はメディディアン全身の勉強会です！