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スチーマー不調
夏に購入したばかりのスチーマーの元気がありません。
蒸気は出るのですが、白くもうもうとしてくれないのです。
以前のスチーマーは安いのに8年もちました。
これはひどいんじゃない?と電話をかけることにしました。
さて探してみると保証書がありません。
絶対保管する性格なので、最初からなかった自信があります。
とはいえ「保証書は?」と聞かれたら、無くしたと思われるでしょう。
どうしよう。
それに、修理に送るとしたら巨大な段ボールが必要です。
そして送料も恐ろしいことになるでしょう。
私が負担なの???
強気な交渉って慣れていません。
気持ちを盛り上げて、こう言ってやるぞと練習して
完全武装で電話をしました。
優しい声の方が電話に出ました。
早くも強気が折れます。
「保証書は必要ないですよ。購入履歴を見ますね」
ああ、そういう仕組みだったのですか。
「そうでしたか、すみません。すぐに代わりを送りますね。
その箱に今のものを入れて送り返してください。
送料?もちろんこちらでもちますので、お客様に負担はありません」
当然のようにスラスラと素敵な対応をしてくれました。
お相手が優しかった分だけ、反省が強くなり・・。
いやらしい考えをしてしまった、と。
申し訳なさも手伝って、今回の対応で良い会社度アップです。
余裕がないと気持ちがささくれますね。
のんびり、しっかり、楽しく仕事。
気持ちを切り替えるきっかけになりました。
意地悪な気持ちになって、ごめんなさいでした。