「東京電力ですが、近くをまわっているので資料を用意しておいてください」

こんな電話が入りました。
？？？
「目的はなんですか？」
「目的とかそういったものではなく、
お店の動力とかを調べるためで」

目的がなく？
なんて怪しいのでしょう。

お店にはたくさんの営業電話が入ります。
東京電力を「HP制作会社」や「携帯の販売」にかえると
いつもかかってくる営業電話と言っていることが同じです。
しかも、この電話のおにいちゃんの声が軽い(笑）
東京電力とは思えません。

さてなんて答えよう。
と思ったら、むこうも沈黙。
「・・・」
「・・・」
ガチャンと切れてしまいました。
怪しさ増大です。

以前、NTTからも直接訪問がありました。
ピンポーンとなり、インターホン越しに話すと
「NTTですが電話線の調査です。昨日伺ったのですが不在で。
このマンションの他のお宅は終わったのですがあとはこちらだけです。
あがらせていただいてよろしいでしょうか」」

前日、忙しさと寒さで私は一瞬たりともお店を出ませんでした。
これは嘘です。
見てみると、ちゃんとそれっぽい作業着を着ています。
上がり込んで、何をする気でしょう。

「昨日はいましたよ。」
「え！あ、そうですか」
ドアの前から消えました。

怖いですねー。
うっかりあけちゃう人、いるんじゃないでしょうか。

ちなみに東京電力は一応問い合わせたら
「訪問や調査は行っておりません。
弊社を名乗る電話が増えておりますので注意喚起しております」
でした。

皆さんもお気をつけくださいね。