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邪魔をしないでくださいな
自宅でソファに座って、コーヒーを飲みながら考え事をしていました。
悲しいこと、気になること、不安なこと。
こんな時間、好きです。
すると、ご飯をたべていた猫が「にゃん」と鳴きました。
目を向けると、こちらをじーっとみています。
滅多に鳴かない猫なので「どうしたの?」と声をかけると、走ってきて胸の上にのりました。
鼻を私の顔にくっつけてきます。
犬なら、顔をぺろぺろしてくれている感じでしょうか。
私が寂しがっている時によくこうしてくれるので、寂しそうに見えたのでしょうね。
「大丈夫だよ、寂しくないよ」と撫でると、ゴロゴロ言いながら胸の上をふみふみ。
甘えモードです。
かわいいなあと思っていたら
ポコッポコッポコッポコッ
猫を飼ったことのある人なら、一度は聞いたことのあるあの音をし始めました。
ポコッポコッポコッ
慌てて猫を床におろし、何かないか、新聞紙はどこだと足を踏み出したら
ゲーーーー。
餌を吐きました。新聞紙間に合わず。
毛玉を吐くのとは違って、がっついて食べた時にやるようですね。
初めて見た時には驚いたけれど、猫はよく吐く動物らしいです。
猫は怒られると思ったのか、走っていってしまいました。
ため息をついて、後片付け。
あいつは慰めに来たのか、邪魔をしに来たのか。
まったく!
終わった頃にはコーヒーはすっかり冷めていました。
とっくに日付も変わった深夜、旦那さんが泥酔して帰ってきました。
そしてトイレでゲー。
いい大人が吐くまで飲まないでほしいものです。
体調が悪かったから悪酔いしたようですが、だったら早めに切り上げればいいのに。
(不調が気になり確認したら、やっぱり激をさぼっていました)
睡眠もコーヒータイムも私には大切な時間。
どうして二人して邪魔をするかなあ。しかも吐いて。
お怒りです!
翌朝、二人して謝ってきたので許しました(^^)
猫の謝り方?
すりよってきて、つぶらな瞳で「にゃん♪」です。