最近ミトコンドリアのことばかり考えいます。
調べれば調べるほど、ミトコンドリアってすぐそばで働いているのだなあと感じます。

先に、なぜミトコンドリアなのか。

きっかけは痩身です。
「痩せにくくなった」というのは、老化です。
ミトコンドリアの働きを活性化させると、痩せやすいからだ作りができる、とういのが発端です。

もっと調べると、
「最近疲れやすい」
「風邪をひきやすくなった」
「病気が増えた」
「髪や肌がぱさつく」
「爪が弱くなった」
年齢と共に増えるこんな症状も、ミトコンドリアが関わっているようです。

ここで一つお断り。
他の分野の研究者は「ミトコンドリアだけじゃない！○○が原因だ」という意見があると思います。
言い出すとキリがないのが実情です。
今はミトコンドリアを主役でお話をします。

体にはたくさんミトコンドリアがいますが、年齢と共に減少してきます。
ついでに質も低下します。

ミトコンドリアって言われても・・と思いますよね？
例えば、ジョギングをしていて、苦しいけれど途中から楽になりますよね。
あれは、ミトコンドリアが仕事をし始めた証拠です。
取り込んだ酸素を効率よく使えるようにしてくれているのです。

他にも、冷たい水の中にはいると、最初は寒いけれど体が慣れてきますよね。
あれもミトコンドリアが頑張っています。
寒い！ミトコンドリア増やさなきゃと体が考えるのです。

ご飯でいうなら、お腹が空いた時、しばらくするとお腹が空いたのが分からなくなっちゃいますよね。
あれもミトコンドリアの仕事です。

つまり、ミトコンドリアを増やすなら
きつくて、寒くて、お腹のすくことをすると良い。となります。
寒い季節に朝食前にジョギングをするっていいことかもです。
(痩せたかったら、ジョギング後にすぐの食事はNGですが・・・）

昔の子供が元気な訳が分かります。
いつもお腹を空かせていました。
半袖ブルマーの体操着で真冬に体育ができたのも、理解できます。
そうすると「お金持ちのお嬢様」ってミトコンドリアが少なそうですね(笑）

子供は風の子といって外に出させたり、寒稽古、寒中水泳。
昔の人は体に良いことだと経験で知っていたのかもしれませんね。

ミトコンドリアは若返り細胞と言われています。
質の良いミトコンドリアが増えれば、体の機能がいい方に進み始めます。

ミトコンドリアの数って、ものすごい個人差があるのですよ。
数百個～数千個と言われています。
アスリートはかなり多いらしいですね。

サロンのお客様が痩身サプリを飲まれていて、ミトコンドリアを増やしています。
2～3週間で体が変わっていくのを見ると、本当に簡単に数が変わるのだと驚かされます。

で、最初に戻って「いつもミトコンドリアを考えている」ですが、
例えば新都心でイルミをみて寒がっていたとき。
お腹空いたな～と考えているとき。
「ミトコンドリアが増えているぞ」と喜んでいます。変ですね。

調べていると怪しい話も出てきますが、共通して出てくる話をご紹介しました。
また分かりやすいお話があったらお伝えしますね。

ミトコンドリアを見てみたいというお客様がいらっしゃいました。
それも調べてみましたが、あまり楽しい絵ではなく・・出すのはやめました(-_-)

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