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【腸】下痢NG
日曜日に研修を終えて帰ると、旦那さんがお腹を壊してひっくり返っていました。
変なものを食べたみたいです。
便秘は数多く見てきましたが、下痢は初めてです。
「下痢ーー♪」と大喜びでマッサージをさせてもらいました。
(研修の疲れは吹っ飛びました)
触ってビックリ。
健康なお腹の人と全然違うのです。
全体的にこれ以上は危険という感じ。
腸がいきり立っているよう。
優しくしか触れませんでした。
終えて、しばらくしたら「楽になってきた」と言いました。
そして夕飯時に元気になったからとお酒をロックで飲み、翌朝「またお腹が痛い」と言っておりました。
何をやっているのでしょう。
腸セラピーはお腹をケアすることが目的ですが
腸にとって良いこと、悪いことを伝えていくことも大きな課題だと痛感しました(-_-)
さてここで一つ疑問がわきました。
下痢時の、あの触れてはいけない感がたっぷりの腸。
本当は触れてはいけなかったのではないでしょうか??
腸セラピーは便秘と下痢によい、と教科書に書いてあります。
これは「下痢体質の人に良い」という意味で、「まさに下痢中」はダメだったのではないか。
先生に連絡をしてみました。
答え。
やはり下痢真っ最中はNG。
嫌な感じの手前で止め、優しく優しくやったのは正解だったと言われました。
あの感覚、エステでもあるのです。
これ以上は危険!とか、このくらいでやめとこう、とか指先で感じます。
教科書通りに頼らず、指先の、いや腸の声を聴いて良かったです。
なので、ちらしやHPに「このような方におすすめ」に「便秘・下痢」とありますが
「下痢体質の方が落ちついている時」、であって、「まさに下痢中」はお勧めいたしません。
説明不足で申し訳ありませんでした。
書き直しがすぐにできませんので、この場でお伝えしておきます。
よろしくお願いいたします。
最初の下痢体験が旦那さんで良かったです。
とか言ったら怒られそうですね(^_^;)
でも、今まさにお腹壊し中のかたはなかなかサロンにいらっしゃらない気がします。
仮にやりたいとご希望があっても、ほとんど触れません。
落ち着け~落ち着け~となでるだけ。
なで方をお伝えするくらいになると思います。
下痢真っ最中のお腹、貴重な体験でした。