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ホームページを変えた訳。
ホームページの前の会社と、やっと完全に縁が切れました!!
名前を伏せることで、今日までのストレスの日々を書きたいと思います。
長いのでお暇な時にどうぞです。
開店時には自作のホームページを利用していました。
リセラという高額な化粧品を扱うようになった時に、
ちゃんとしたホームページを作ろうと決めました。
きちんとしたサロンですよ、と安心感を伝えたいと思ってのことです。
4社と話を聞き、契約内容が一番希望通りだった会社に決めました。
営業に来たAくんは若くて話し上手な男の子でした。
「1ヶ月で完成します」と言われました。
できるの?と聞いたら、細かくスケジュールを伝えられました。
ところが1ヶ月たっても出来ませんでした。
「どういう状況なの?」と聞くと、今こんな状態です、今はこうです。と進捗状況を聞かせてくれます。
時々あきらかに飲み会帰りの電話の声に「こんなに遅れているのに暢気だな」とか思いながらも待ちました。
電話の内容がだんだん「のらりくらり」になってきました。
ある日堪忍袋の緒が切れました。
きちんと状況を説明に来なさい!と言ったら、土曜日ならいけますと言われて空き時間を指定しました。
Aくんは私服で鞄も持たずにふらりと来ました。
何しにきたの?といった感じです。
ろくな説明も出来ず、土曜日に時間をとったこともあって怒りMAX。
文字通り追い返してしまいました。
ここでAくんの上司に連絡。
驚愕の事実が発覚。
これまで聞いていた進捗状況は全部嘘で、全く進んでいませんでした。
「ここからは私が担当します」と上司(Bさん)に変わりました。
ここからは早かったのですが、連絡が全てFAXということに「ITの会社ですよね?」と突っ込みたくなる状況でした。
無事にホームページが完成。
アップしてから更新の手順などを聞いている時に、ひどい話がどんどん出てきました。
一番許せなかったことを書くと、
更新は月に1回だけ。
1文字間違っても訂正はしない。来月回し。
最初にAくんが説明に来た時に聞いた話と全然違う内容でした。
「責任をとります。私を通せば大丈夫です」とBさんが言ってくれて、一応スムーズなスタートを切りました。
1年?1年半?くらいたった頃、突然Bさんが退職してしまいました。
「新しい担当は誰ですか?」と聞いたら「今後は窓口が出来ました。Cさんが全てお聞きします」となりました。
ところがこのCさん、一般人の私よりもネットの知識が浅いのです。
私の質問に対して「それってなんですか?」と逆質問され、そこから説明するの?と驚くことばかり。
分かる人に代わってくださいと言うと、それはできませんの一点張り。
この会社はもう諦めよう。
ホームページの新しい会社を探し始めました。
けれど同じ条件の会社がありません。
数年があっという間に過ぎました。
探し疲れて、ホームページ業界に幻滅して、諦めていたある日、とある営業電話を受けました。
いつもは絶対に即切りなのに、気まぐれで珍しく話を聞きました。
「今すぐ来られるなら話を聞きますよ」
「今すぐはちょっと。後日ではダメですか?」
ああ、こことも縁がなかったかなと切ろうとしたら
「今日は女性が出払っているのです。エステですから女性が行った方がいいですよね」
こんなことを言った会社は初めてです。好感度アップ。
「お電話口のあなたで良いですよ」
「すぐ行きます!」
会って話を聞いてみたら、条件がぴったりどころか更に上の内容でした。
出会いってあるものです。
その後、最初の会社がひどい対応でなかなかやめられなかったのですが
この営業さんが窓口になってくれて、専門用語で交渉してくれて、
それでももめてようやく本日のアップにつながりました。
新しいホームページの最大の特徴は、自分で気軽に更新できることです。
サロンが常に動いているので、更新は月に1回とかありえませんでした。
おっちょこちょいなので、文字間違いも多いです。
お値段を間違えても変更してくれない状況も、改善されました。
長年のストレス解消。
ただいま、ものすごい爽快感です!!
新しいお付き合いの会社の営業さんには、これまでのことを話しました。
「私はひどい会社に引っかかったのかしら?」と聞いたら
「一応この会社は老舗さんなんですけどね~」と言っていました。
ホームページ業界って良い会社はすごい少ないのではないかと思います。
一番最初からお付き合いくださっているお客様には3個目のホームページですね。
気に入っていただけると嬉しいです。
私がいじれますので、気になるところはどんどん改善します。
なんでもお伝えくださいね。