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苦み
刺すような寒さがなくなりました。
春ですね(^^)
ところで、春を体に分からせるために「苦み」を摂るのをご存じですか?
人間も動物なので、冬を乗り切るために体に栄養を蓄積させます。
出さないようにすると言えば分かりやすいでしょうか。
春になると、一気に代謝があがります。
その前に冬に蓄積された毒素を出すと、スムーズに春の体に移行できます。
そこで必要なのが「苦み」と言われています。
七草がゆとか、それですよね。
日本人はちゃんと行事に取り入れています。
クマが冬眠後にすぐにふきのとうを食べるのはそのためだとも言われています。
さて皆さん。
振り返ってみて、春を感じてから苦い物を食べましたか?
私はというと、ゼロ。
苦い物を頭に浮かべると私の苦手な物ばかりなのです。
七草がゆはもちろん苦手。
ゴーヤ、春菊等々・・。
私が食べていないと言うことは、旦那さんも食べていないと言うことですよね。
悩んだ末、すき焼きにして春菊を入れて食べることにしました。
鍋だと春菊の味がはっきり分かっちゃうので、すき焼きなら割り下の味で分からなくなるのではないかと。
えいやあ!と鼻をつまむように食べました。
なので、苦みを感じることが出来ずお腹に入れただけ。
これで良かったのでしょうか。
私の体は目覚めてくれたのでしょうか。
苦い物。
ビールじゃだめかな。
だめでしょうね(^_^;)