久々の地震、揺れましたねー。
私は市役所にいました。
揺れよりも窓ガラスの震える音がすごくて驚きました。
話していた窓口の男性が「大丈夫ですか？」と。
「ここは古いから怖かったですね」と笑いながら言ったら「本当に」と。
さっきまで無表情で仕事していた職員の皆さんが、
地震トークで表情豊かになったのをみられたのは収穫でした♪

さて、市役所を14時半に出て、手術は15時からなのでそのまま向かいました。

手術室に通されて、先生に
「よりによって、手術の日に地震が来なくてもー」と話したら、
「震災の時はこの手術用の電灯がぐるんぐるんと回転してね」等々、震災トークスタート。
先生、今はリアルすぎて怖いからやめてーと手術の怖さどころではなくなりました。

みけん横に麻酔注射。
痛いけれど、麻酔さえ効いてしまえば痛くありません。

ツンツン「痛い？」ツンツン「痛くない？」
確認の上で、スタートしました。

先生無言です。
皮膚を引っ張る感じ。
ぷつんと切る感じ。
コットンで押さえたのは出血？
想像力が逞しくなってしまいます。

長引くなーと思って「癒着していましたか？」と聞いたら
「癒着はしていないけれど、小さいから取るのが大変」。
手術中の傷の中の様子を細かく話してくれたのですが、心の中で「やめてー」と叫びました。
この会話の内容は敢えて書きません(-_-)

これを機に、雑談が始まりました。
それが先生の話が面白すぎて笑っちゃうのです。
「この前こんな手術をしたら、こんなことになっちゃってね」と淡々と話す先生。
大笑いしたいけれど、みけんにシワが寄るからできません。
笑いたいけれど笑えない。我慢するほどおかしくなってきて苦しい。
先生、無意識に意地悪です。

20分ほどで終わりました。
「10中８、９で痛くならないと思うよ」とのこと。
夜のご予約を断らなくて良かったです。

それでも今日はお仕事以外は安静にしていようと、お薬貰って帰宅。
エレベーターを押したら・・つかない。
なんと地震の影響で止まっていました。

そばにおばさま。
私より上の階の方だそうで、3ヶ月の入院から退院したてで階段がのぼれないとのこと。
途方に暮れていらしたので、不動産屋さんに電話をしてみました。
「地震が大きかったので時間がかかります。今日中に直ればいい方、くらいに思ってください」

おばさまに告げたら、どうしようと困っていらっしゃいました。
病み上がりですから、早くおうちに入れてあげたいです。
「おんぶしましょうか！？」一応趣味登山ですよ！！と言ってみましたが、「いいわよ、ありがとう」と。
非力です。
おばさまが安心できるくらいの体力が欲しいと思いました(T_T)

「どこかで時間を潰すわ」とおばさまを見送った後、階段へ。
そういえば私も術後でした。
安静にしていようと言ったばかりなのに、なぜ階段を7階まで。

そんなこんなで、ようやくサロンに戻ってきました。
ちなみに手術をしたところはココ。

絆創膏が貼ってあります。
明日には取りますが、塗った糸（しかも黒糸(-_-)）がしばらく見えています。
エステティシャンでありながら変な顔ですが、1週間ほどお付き合いください。

何時に麻酔が切れるのやら。
ドキドキしています(^^;)

でもこれで悩みから解放！！
嬉しいです。

もし麻酔が切れて痛くなって大変になったら、続報書きます。

～○～○～○～○～○～

21時、お仕事が終わりました。
痛み全くありません。
いつ麻酔が切れたのかも分かりませんでした。
先生すごいです！

で、調子に乗ってヘッドやらデコルテやらプレリンパやら毛穴洗浄やらのフルコースを受けてしまいました。
明日からも通常通りで大丈夫そうです。
ん？ちょっと絆創膏に血がにじんでいる・・？
いやいや気のせいでしょう(^^;)

不安で怖くて大騒ぎしたのに、随分結果が軽くてお恥ずかしいです。
ご心配ありがとうございました。

さすがに今日は顔が洗えなさそうです。