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しなやか~
以前、シャンプーも石油系界面活性剤を使用しないもの(リセラヘアソープ)に
したとお話ししました。
初めはごわごわして、髪にいいということ以外には大きな魅力はありませんでした。
2週間目に変化を感じたものの、これまでの市販シャンプーのほうがよほどしっとりしました。
このシャンプーの力はここまでだな、そう思っていました。
で、1ヶ月目。
変わりました。
とにかくしなやか。
濡らした瞬間にもそれを感じます。
いわゆる「天使の輪」(古いでしょうか??)も出てきました。
髪も細胞、やはりかわるのですねー。
以前はまずシャンプー。それから顔や身体を洗っていました。
なんとなくぬるぬる感を感じてしまって。
もっと言うなら残るとニキビができやすかったのです。
今は泡が顔や身体をつたっても安心です。
(いや、ちゃんと最後には流しますが)
これ、お客様のセリフがきっかけなのです。
ヘアカラーをした後にフェイスラインに急にニキビができてしまったと報告を受けました。
シャンプーをオーガニックに変えたらすぐに落ち着いたそうです。
すごい!!
で、飛びついたのでした。
今まで背中ニキビやうなじ、デコルテニキビに悩んでいる方には
きちんと残った洗剤を流すことと衣類をマメに変えることを伝えてきました。
これで大抵の方はお悩み解消されました。
シャンプーを変えるという発想がありませんでした。
自信のある発見です!
この話を営業さんにしたら、ご自身の実験写真を見せてくれました。
髪の半分だけリセラのシャンプーを使った写真です。
(顔の半分だけリセラを使った方の話をしたかと思いましたが、同じ方です)
リセラ側だけしっとり落ち着いていました。これもびっくり。
市販にはかなわないと思ったのですが、健康を取り戻した髪は美しいです!
ちなみにヘアエッセンスを使用すれば、そんなにごわごわにはならなかったそうです。
私は自然治癒?でと意地を張ってシャンプーとコンディショナーだけで頑張りました。
シャンプーからやや遅れてボディソープも変えてみました。
これ、もしかしたら肌の乾燥に効くんじゃないかな?と思っています。
実験中です。
この会社、面白いことに洗剤や歯磨き粉も扱っているんですよ。
なんで化粧品会社が歯磨き粉?と笑っちゃいました。
別のお客様と施術後の会話を紹介します。
リセラファンの方のブログを見たとのことでした。
その中に界面活性剤の恐ろしさを語った回があったと。
「恐いんですね~。使えなくなりますよ」とお客様。
リセラは石油系界面活性剤を使用しないことにこだわっています。
環境問題も含めて、お肌の健康にかなり気合いが入っています。
そのリセラ化粧品勉強会の半分は界面活性剤のことを勉強します。
現在皆さんがご使用のものを脅したくないので敢えて語っていませんが、
かなり人体への影響は大きいです。
界面活性剤の特徴の一つに浸透力の素晴らしさが挙げられます。
浸透が良さはとてもありがたいのですが(奥まで良い成分を運んでくれる)
悪いモノも運びます。
雑菌とかじゃないですよ。
例えばタンパク質を破壊してしまったりするので、知らず知らずに深いところが傷つけられる恐れもあります。
(この辺りは総合カタログにも細かく掲載されています)
リセラを知るずっと前、独学で勉強するうちに危なさを知り始めました。
私も最初は高機能・高性能クリームをお勧めしていたのですが
プラセンタなど自然成分で浸透率の高いものに興味を持ち始め
全商品から石油系界面活性剤を削除した化粧品も取り入れ始めました。
お客様の「恐いね~」に対して、
「歯磨き粉なんて口の中に入れる洗剤ですから、大変ですよね」
何気なく口にした自分の言葉に、あ!と気付きました。
だからこの会社は歯磨き粉も扱っているんだ。
使い古された言葉ですが、肌は内臓の鏡というのは本当です。
身体の健康なくして肌は元気になりません。
お顔につけるもの、口から入れるモノ、身体に触れるモノ。
モノが溢れているからこそ、選ぶのが大変です。
自分にとって良いモノ。身体が負担を感じないモノを選んでください。
それがきっと正解です。
自分の「声」を聞いてあげてくださいね。
あ、歯磨き粉を売りつけようと思っていませんよ(笑)
肌以外の商品は在庫はおいてないので、注文商品です。
体の中から元気にしたほうがきれいの近道ですよーというお話です。
こんなこと言いながらもですね。
玄米やら有機野菜やらナチュラルな水やら
良いモノ摂取を心がけているのに、家でDVD映画を見るときにはポテチとコーラが必需品だったりします。
いまいち100%になりきれない私です(^^;)
最後に一つ。
ご自身で化粧水を作られている方に時々出会います。
安全志向でやりくり上手。とても良いことと思います。
ですが。
お会いするお客様で30代からの方は、大抵栄養が足りていません。
具体的には乾燥でこじわが多かったり、ほほが元気なかったり
年齢より少し上の印象を受ける方が多いです。
肌の健康は大切ですが、やはり女ですから見た目も大切にしたいもの。
手作りというだけで満足せず、肌に合っているかまでみてやってください。
もちろん、とてもしっとりつやつやの方もいらっしゃいます。
全部がダメというわけではありませんので、ご安心下さい。
トラブルが起きないから合っていると判断するのは若い頃。
もう一歩が必要なご年齢の方は要注意ですヨ(^-^)