「靴の修理はどこに行ってる？」とお客様に聞かれました。
「○○ですよ」とお伝えしたら
「私の行っているところの人、福山雅治にそっくりなんだよ」
なんですって。
いやいや、よくある話です。
そうそう福山雅治がそこらへんにいません。

「いつも女性のお客さんがひっきりなしに来るの」
福山雅治かはともかく、かっこいいことは間違いないようです。

「商店街のおばさまがね、私が何も言っていないのに「あそこの人って福山に似ているよね」って言ってたの」
これはかなり信じても良いお話かもしれません。
ちょうどかかとを直したい靴があります。
行っちゃいました。

お店に行ったら、女性客が2名待っています。
女性に人気・・噂通りですよ。
小さいお店なので中はまだ見えません。
期待が高まります。

私の番になり、お店の中へ。
ん？この方？この方かな？？
うーん・・・。
いつの間にか自分が100％福山雅治がいると思いこんでいたことに気づき、そんなわけないでしょと自分に突っ込み。
なんだか楽しくなっちゃって大変でした。
そういえばお客様も「100％ってわけではないけれど」って言っていましたっけ。
終始、顔が笑ってしまいます。
ニコニコ、すごく楽しい気分でその方と会話。
とても物腰が柔らかく、丁寧だけど気さくで、靴のことを色々と教えてくれて、気持ちの良い人でした。
この接客なら人気があるのも分かります(^^)
初めてでしたが、何回か通えば更に魅力が見つかるかもしれませんね。
そして福山雅治に見える日が来るのでしょうか。

教えてくださったお客様はあちこちですぐにお友達を作ってしまう方。
私は人見知りなので、あの自然な距離感の縮め方は見習いたいなあと常々思っています。
お客様を通して川口の情報が広がり、私も人付き合いが増えたかのような嬉しい錯覚を起こしてしまいます(*^^*)

さて、お客様に「福山体験」をご報告したいのですが、なんてお伝えしたらいいものやら。
メールの文面に悩みます(^_^;)

・・・・・・・・・・その後。
靴を取りに行った時に、またもや長話。
良い人過ぎて、さっきよりもいい人率が更に上がってしまいました。
女性って話を聞いてくれる人に弱いですね(*^^*)

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