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花子とアン、検証。
NHK連続ドラマを見ています。
見ているというか、落ち着いては見られないので流しているという感じです。
ついでに8時は無理なので、衛星放送で7時半からです。
4月から始まった花子とアンのオープニングの時には手を止めて見てしまいます。
プリンス・エドワード島。
2010年にお義母さんと行きました(詳しくは2010年7月のコラムを参照)。
テレビとの映像と実際に見たものと違っていることはよくあることです。
検証してみます(余計なお世話な企画です笑)
場所はカナダのプリンス・エドワード島。
まずはアンの家、グリーン・ゲイブルズ。
最初に写る緑のきれいな丘の上の家です。
ほぼ映像のまま!誰が行ってもあのままの美しい家が見られると思います。
(中はアンやマリラの部屋も再現されているので必見)
映像の3カット目かな?下に見える森はお化けの森だと思います。
実際はただの森の中という感じで、撮らなかったのを覚えています(^_^;)
次のシーン、あの緑の小径は「恋人たちの小径」だと思います(歓喜の白路ではない気が・・)。
テレビよりもうちょっと木々がわさわさした感じ。
リスがいたりと素敵な路でした。
池は「輝く湖水」ですね。
あれは・・・なんて素敵に撮っているのだろうと技術に驚きました(笑)
実際に見た時にツアーで一緒のアンマニアの皆様の感想が
「この池を輝く湖水とつけるなんて、アンはなんて想像力が豊かな娘だったのかしら」
アンの世界観を壊さないところが見事でした。
映像にある通り、島全体が赤い土です。
「輝く湖水」以外は満足のいく旅行になると思いますよ。
(旅というものは時間がたつと美化されるもので、言い切っている自分に不安あり(^_^;))
ドラマは内容もアンの世界と随分リンクしていますね。
石版事件は有名ですが、セリフにアンのセリフがちりばめられているし、
アンの住むアボンリー村に対して阿母尋常小や阿母里教会には微笑んでしまいました。
きちんと見られていないので、もしかしたらもっとあるかもしれません。
もう一度行きたいけれど、実際難しいと思います。
半年間、思い出と共に映像を楽しめるのが嬉しいです(^^)
映像と画像の解説が間違っていたら(特に恋人たちの小径)、教えてくださいねm(_ _)m
ちなみに同行の義母さんは超辛口な方なので、旅を終えての満足度は私とお義母さんとでは随分開きがありました。
満足度は人によります。念のため。
~○~○~○~○~○~
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