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雷
私は前職の経験から論文を読むのが好きです。
長いお付き合いの営業さんはそれを知っているので、
学会や研究会で発表された美容関連の論文を「これ面白いですよ」と持ってきてくれます。
空き時間に読んでいますが、未読のものはサロンのカウンターに積まれていて「研究者の机ですか」という感じです。
カウンターはすっきりしていなくていけませんよね・・。
美容に限らず、色々な論文を読んでいます。
最近面白かったのが山岳会の論文です。
テーマは雷。
へーっということばかりでした。
山の雷って怖いんです。
上からではなく、横から雷鳴が聞こえるのです。
隠れる場所を間違えると、そこが雷の通り道だったりします。
どんな山でも雷と熊の知識は勉強してから出かけた方が良いです。
で、論文を読んで興味深かったことをいくつか抜粋。
・遠くても雷が聞こえた時点で落雷の危険は始まっている。
これは分かります。
・激しく雨が降り始めたら、完全な逃げ遅れである
あわわわ。何度か経験あります。
・落雷がおきる直前は、口の中に異常な味がしたり、髪の毛が逆立ったり、皮膚がぴりぴり感じることがある。
・身につけた金属類をはずすのは誤りだそうです。軽いやけどは負いますが、人体を流れる電流が減るので生存率が上がるそうです。
じゃあ、どうするの?というと
とにかく逃げる!!
どうしてもだめな時。
その場で両足を揃えて、目を閉じて、耳をふさいでしゃがむ。
山でなくても、いつ日常で雷に襲われるか分かりません。
知っておくと良いと思いますよ。
私、大学生の時になんにもないところを一人で原付バイクで走っていたことがあります。
ピカ!!ドドーン!!!!に驚いて、畑にバイクで突っ込んでしまいしました。
バイクは後で取りにくればいいからと走って逃げ帰りました(自宅は目の前でした)。
家で震えていたら、大笑いしながら両親帰宅。
畑に私のバイクが突っ込んでいるのを発見、慌てて帰ったあろう足跡がのこっていたそうです。
両親に見つかることは予想してなく、今でも持ち出される恥ずかしい経験です。
花火大会や屋外イベント、海や山で雷に遭遇することがあるかと思います。
本当にお気をつけくださいね。
このままでは美容コラムではありませんね。
アウトドアのお手入れのお話を少し。
日焼け止めはファンデオンが一番お勧め。これはいつものお話です。
市販の強いのは落ちにくいので、しっかり落とさないと毛穴にダメージがきます。
どんなものでも過信せず、こまめなやり直しが必須です。
お泊まりの時。
日焼け注意の時なら、私はヒアルロン酸とプラセンタの美容液1本を持っていきます。
日焼けの心配が無く、荷物少なくならラプレシアのローションサンプルサイズ。
リセラプログラム中の方、化粧品にこだわる方なら、きちんと持っていってください(^^)
手抜きをするならスーパーホワイトEXの小さい版でしょうか。
お肌、お手入れ、場所などによってお勧めが変わるので、よければご相談くださいね。
参考文献
「山で雷にあったら」
年報『山岳』2008年・芳野赳夫
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