キーワード検索
月別アーカイブ
猫のひげ
自宅カーペットに猫のひげが落ちていました。
猫を飼い始めて約5年。
初めて見ました。
簡単に捨てるには惜しい気がします。
どうしましょう。
ネットで「猫のひげ」と調べてみました。
どうやら珍しいものの部類になるようです。
珍しいがゆえに、御守りだとか、金運アップとか出てきます。
とりあえずお財布に入れてみました(^^)
持っている御守りと喧嘩しないか少し心配。
猫と仲の悪そうな動物・・いっぱい浮かびます。
猫と仲が良さそうな動物・・う~ん。
御守りとの相性ということで、猫と神様を絡めた言い伝えを思い出してみました。
(記憶頼り、調べてはいませんので、あれ?と思ったらご指摘ください)
日本の歴史で猫の立場はあまり重要ではないようです。
文献で思い浮かぶのはまず源氏物語。
枕草子と今昔物語にも猫の記述はありました。
ですが古事記や日本書紀、万葉集といった文献には見られません。
物語や日記に登場するレベル、あくまでペットの位置だったのかしら?
それでは次の疑問。
「(招き猫以外で)猫を奉っている神社はないのだろうか?」
ここでようやく調べてみました。
ありましたありました!
いわゆる狛犬の位置に猫が座っている神社(「狛猫」)がいくつかあります。
都内だと立川市の「阿豆佐味(あずさみ)天神社。
いなくなった猫を戻してくれる神様だそうです。
赤坂見附にもあり、全国に目を広げるといっぱい見つかりました。
まだ狛猫は見たことがないので、1つくらい行ってみたくなりましたよ。
猫のひげから随分とお話が脱線してしまいました。
ちなみにこの1週間後、また1本落ちていました。
2本目ともなると「よくある出来事」になってしまいました(^_^;)