昨日のハーバルシーのアフターケアにご来店のお客様。
いつも２ｇなのですが、初めて2.5gにしてみました。
「どうでしたか？」と聞いたら
「いつもよりも皮剥けは少なかったけれど、ハリ感がすごい。」
「これだけハリが出るなんて、今度から2.5gにしようかな」と悩みながら次のハーバルシーのご予約をいただきました。
皮剥けは結果の目安ではないんだなあと改めて思いました。

今回で年代分を終了したのですが、「今回はあちこちから肌をほめられた」そうです。
そのご報告の表情がとても嬉しそうで。
ほんの半年前は肌荒れがひどくて暗い表情でご来店でしたのに。
お顔がきれいになるとこんなに幸せになれるものなんだなあとしみじみです。

お客様とのお話をもう一つ。
昨日ご来店の元エステティシャンの方との会話はとても刺激になってまだ余韻が残っています(^^;)

「腸を知れば知るほど重要だと思う。なんでもっと早く気づかなかったのだろう。今からでもできることはないかしら」
こう言って講座を受けに来てくださいました。
今はお勤めをしていないのに、この探求心。
この姿勢にものすごく好感を持ってしまいました。

でも「腸のサロンが増えてきていて乗り遅れたかと心配になる」とおっしゃっていました。
確かに急激に増えてきました。
けれど、だからこそ最後には本物だけが残ると思います。

私が腸を学んだ真野さんの施術内容は素晴らしいと思います。
腸にこうアプローチしたいと思う私の考えがそのまま形になっています。
それをエステティシャンの手技で行えたらすごいことになるのではないかしら。
それがFDの腸セラピーです。

腸セラピーは整体や整骨で取り入れていることが多いです。
骨、筋肉、神経の専門家なので、何かを治したいという方にはとても良いと思います。

ではエステの腸セラピーは？
リンパに強いです。
美容に直結した知識を持っています。
筋肉や神経の名前を全部覚えていないけれど、ウエストを細くする方法は知っています。
そこに、ただ揉むだけでなく腸も語れたら最高の美腸アドバイザーになれると思います(^^)
※「美腸」という単語がどこかで商標登録されていたらすみませんm(__)m

そして経験。
どれだけ多くの腸に触れたかどうかがとても大切です
同じ腸の人はいないし、同じ人でも毎回違うので「慣れる」ということがありません。
私は最初の1年に驚くほどの数のお客様が受けてくださって幸運でした。
エステティシャン歴はそれなりにありますが、腸セラピストでは駆け出しでした。
手技を信じてくださったことをありがたく思います。

昨日はこんなことをお客様に力説しちゃいました。
「カウンセリング力もあり、肌の専門家でもあるエステティシャンにこそ、私はもっと腸セラピーを学んでほしいと思っています！」と言ったときに自分でハッとしました。
私はこれを目指したいのかな、と。

うまく説明ができないのですが、最近何を目指しているのかなとよく考えるのです。
最近というか、もう1年くらい考えて答えがでないでいます。

例えばリセラの社長は「界面活性剤の恐ろしさを世の中に伝えたい」加えて動物愛護運動などもしています。
腸の先生、真野さんは「腸揉みの素晴らしさもっと広めたい（だったかな？）」といった思いがあります。
私はどうしたいのかなと考えて答えが出ないでいました。

エステティシャンの腸セラピーを広げたい。
エステティシャンに腸セラピーを広げたい。
答えを掴みかけました。
少しですが、自分の目指す道が見えてきたというお話でした(*^^*)
長くてすみませんでした。

※これは腸のお話。お肌は別の目標を掲げています。
※お客様の腸環境改善、お役立ちは大前提のお話です♪