今朝、自宅エレベーターの中で男性と一緒になりました。

壁にもたれかかるように立っていました。
服装がまだ若々しく、少し崩れているところから社会人2～3年目と推測。
推定25歳くらい？
朝なのに覇気がないなあ。
疲れているのかなと顔を見たら、顔色が真っ青です。

だ、大丈夫？？？と心配したら、首の色は浅黒いぞ・・。
なんとファンデーションを塗っていました。

いやいやいや、ちょっと待って。
色のチョイスがよろしくない。
首の境目が分かり過ぎて塗り方がよろしくない。
立っている襟にもついちゃうよ。

ファンデーションだけで色味のメイクをしていないから、ただの顔色の悪い人になっています。
美白に見せたいわけでもないだろうに、なぜこの色にしちゃったのか。

教えてくれる彼女はいないのでしょうか。
お母さまはアドバイスをしてくれないのでしょうか。
販売店のお姉さんに聞けなかったのでしょうか。

私がもう少しおばちゃんだったら、「ちょっとあなた」と声をかけたかもしれません(^^;)
いや、ないかな。
イヤホンと携帯で外界からがっちりガードしていましたから。

サロンにも過去2名ほど、メイクをしてきた若い営業君がいました。
当時は浅黒く見せたかったようで、濃いファンデーションでした。
営業に来た店の鏡で身だしなみを整えるな～と思ったものです（笑）
一応業界の人だったので上手に塗っていましたね。

男性のエステ、男性のメイク、男性の脱毛と男性の美意識は高まってきていると思いますが、美への入り口は誰かに教わってほしいなと思います。
せっかくのかっこいい子も、こなれた女性の目でみたら残念なことになります。

個人的な好みを言えば、メイク興味なし男性が良いですが・・・昭和生まれの好みなのでしょうか(^^;)