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牧草牛を食べてみた
リセラで取り扱っている、ニュージーランド産最上級牧草牛を食べてみました。
牧草牛はすごいんだぞ、という話を講習会で聴いてから、一度食べてみたかったものです。
すごい理由は3つ。
その1 低カロリー・低脂肪
普通の穀物牛は餌が高カロリーなので、お肉自体の脂肪分が高いのです
牧草牛のカロリーは、穀物牛の約64% 脂質は約30%です。
その2 鉄分豊富
美容や健康に欠かせず、女性はたりない人がいっぱいの鉄分がいっぱいなのです。
女性が1日に必要な摂取量5~6mgが、牧草牛200g食べると摂取出来ちゃうとのこと。
その3 オメガ3
健康に詳しい方は素早く反応すると思う、オメガ3脂肪酸がたっぷり。
オメガ3:オメガ6が1:1という理想的なバランスで含まれています。
脳梗塞や動脈硬化の予防に良いのですよね。
糖質制限をしている方には超お勧め。
個人的には、脂肪分が少なくて赤みだらけというところに惹きつけられました。
一度でいい、食べたい!
ところが、全然手に入らないのです。
都内で扱っているところは数軒、しかもレストランばかりで持ち帰れません。
食べたいなあと恋焦がれていたら、リセラが取り扱いを始めた・・という流れです。
で、届いたので昨日は試食会♪
先に書いておきます。
私は写真を撮るのがうまくないので、美味しそうには撮れません。
コンビニで見つけたお歳暮限定エビスを飲みながら料理。
土曜日の夜は旦那さんが作ってくれます。
長年の付き合いで知ったこと、口を出さないのが円満の秘訣。
まずはお肉を解凍します。
営業さんお勧めはぬるま湯の流水で5~10分だそうで。
説明書よりも、営業さんのおすすめを信じてみました。
5枚1セットです。
6分ぬるま湯の流水、料理スタートまで+2分ほどつけおきました。
本日は2枚使用、タリアータとローストビーフを作ります。
ジュージュー。
え!2枚同時に焼くの!?とは突っ込みません。
円満の秘訣・・・。
さあ飾り付け、のところで、ルッコラを買い忘れていたことに気付きました。
緑がなーい。
もういいや、肉だけの硬派な仕上がりで。
タリアータ。
これを切ったのは私。もっと薄く切るのがタリアータだと怒られました。
ローストビーフ(風)
塊肉でないので、厳しいですね。
これを切ったのは旦那さん。ローストビーフはもっと薄く切るものだと怒りました。
ほらね、お互いに口を出さないのが円満の秘訣。
牧草牛を食べたことのある方からの前情報では「今まで自分の知っている牛肉とは違う味」と聞いていました。
ソースのせいか、違和感なし。普通においしーい!!
いつも脂身をはずして食べちゃうので、ストレスなしで食べられました。
これだけで済ませれば糖質的にもカロリー的にも満点なのに、やっぱり食べちゃうパスタ(旦那さん作)。
我が家のぺペロンチーノはツユダク(旦那さん作)
ソースは後で色々と利用するので、たっぷり作っちゃうのです。
結局食べ過ぎ晩餐会でした。
まとめ。
ニュージーランド産牧草牛は美味しい!
我が家のお肉は今後これにしたいくらいです。
が、高い・・・。
大体100gで1000円です。
健康と美容のためなら、食べる!という方は、お勧め。
特別な料理にするなら、食べ過ぎそうな、例えばクリスマスパーティーの時のお肉はこれにしようとか。
ちょっと糖尿病気味な方が参加する食事会には、このお肉の料理で参加するとか。
そんなイメージでしょうか。
次は普通に塩コショウ。
最後の1枚はまた別の調理法で楽しみたいと思います。
あ、冷凍で半年もつそうです。
以上、牧草牛レポートでした。
料理、写真、食器その他への突っ込みはご容赦をm(__)m
美味しければいいという、雑な家庭なのです。