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雨の香りで思い出すこと
土曜日、旦那さんが同窓会です。
とはいえ普段ならお仕事だから関係ないのですが、土曜日夜のお客様も急な同窓会でキャンセルが入りました。
土曜の夜が暇なんてどうしましょう、とワクワクしていたら、今朝になって台風直撃情報・・・ひどいです(;_:)
さて、先ほども書きましたが、昨日は急な雨で驚きましたね。
お客様をお見送りの時に「あれ?雨の香りがしますね」。
外を見たらザーッと大雨でした。
道は傘を持たずに濡れてしまっている方がいっぱい。
私も油断していたので看板を出しっぱなしで、ちらしが全部濡れてしまいました。
雨の香りを嗅ぐと、思い出す記憶があります。
昔は苦手だった「ほこりっぽい匂い」も、今は記憶との紐づけを楽しんでいます。
記憶を呼び起こすというと、音楽が一般的ですよね。
それって気のせいではなく、聴覚への刺激は大脳辺縁系に伝達され、その際に海馬にも刺激を与えるから・・という、脳の構造上の出来事です。
けれど、聴覚よりも嗅覚が一番記憶を呼び起こすそうです。
嗅覚は大脳にほぼダイレクトに届くので、より鮮明に、そして長く記憶に残るそうです。
その嗅覚を意識して、サロンではシーンによって香りを変えています。
ふとした時に、FDを思い出してほしいなと思いまして。
具体的なことは秘密です。
なんでもないところでFDを思い出したら、このお話を思い出してください。
日常で利用するなら、デートの時にはお相手に香りの記憶を残すと良いかもですよね。
健康のお話だと、嗅覚が鈍ってくるとアルツハイマーの初期症状かもと言われているので、チェックによいかもです。
匂いで蘇る思い出、ありますか?