弱点をいつまでも放っておいてはいけないと思い、『写真写りの悪い人が良くなるセミナー』に参加してきました。

外部セミナーは苦手だったのですが、手相の大悟さんから「腰が重過ぎって手に出ている。たまには考えるより先に動いたら」と言われたことが参加の原動力になっています。
以前「読書セミナー」にも参加しましたが、あれも「いいからやってみよう」で参加してみました。結果、参加して良かったと思えました。
いくつになっても変化ってできるものですね

緊張いっぱいでセミナーへ。
少人数。
先生はもちろんプロのカメラマンさん。
人を撮ることが専門で、必ずイメージ通りの良い表情を引き出してくれるそうです。

最初は講義。
もう目から鱗なお話ばかり。
全てに根拠があるので、説得力があります。
全部メモを取りたかったのですがそんな暇なし。一瞬も目が離せませんでした。

後半には実際に撮ってくださると聞いて驚きました。
プロに撮ってもらえるなんて、滅多にない機会です。

ポージングをして、言葉のままに表情が変わっていくのがわかりました。
気分はモデル、いや女優？（笑）

仕上がった写真にまたびっくり。
表情がとても自然で、私でもこんな表情ができるんだと。
自分で良いと思っていた表情の作り方は、自分の負の部分を強調させるものだとも教えてもらいました。
だからいつも写真を見るのが嫌だったんです。

ヒントがもらえたらくらいの気持ちでしたが、今は早く撮ってもらいたくて（試したくて）仕方がないです。
写真写りを良くしようと試行錯誤の数十年はなんだったのか。
自己流よりも、その道のプロに聞くのが1番です。

エステの世界でも思うんです。
世の中に情報が溢れ過ぎているので、自己流でお手入れをしている方が多いです。
でも間違っている方が圧倒的です。
セミナー代と思って、一回エステに行ってしまえばいいんです。そして肌質や、今の自分の肌、お手入れ方法を聞いてしまえばいいんです。

ここまで書いて、このコラムに画像が一枚もないことに気づきました。
せっかくなので、散歩話でも。

1時間早く出て、セミナー会場近くの明治神宮へ寄り道をしました。
昔経験した、静かな参道を一人で歩き、葉っぱを掃除する方の音だけが響くあの雰囲気をもう一度味わいたかったのです。早くに行けば大丈夫かなと思いまして。

9時前に着いたのですが・・だめでした。
もうツアー客がいっぱい。

明治神宮って、いつからこんな人気スポットになったのでしょう。

明治維新150周年、五箇条の御誓文150周年。知りませんでした。

お参りしてからのセミナー入り。
とても気持ちが良いものでした。