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お塩を御守りにしてみました。
ちょっと怪しい話ですよ。
某神社の御守りを鍵に大事につけていました。
でもある日、なんだかすっきりしたくなり、身の回りの御守りをはずしました。
数日後、夢を見ました。
御守りがたくさん並んでいて、どれにしよう。やっぱりこれでしょうと選んだのが、外した神社の御守り。
目が覚めてからなんだか気になって、いずれ神社にお返ししようと白い封筒に保管していたのですが、もう一度取り出しました。
ところが、取り出してみたら、なんだか雰囲気が変わっていました。
どういったらいいでしょう。
長い事使っていたお財布が、買い替えた途端にとても古くて魂が抜けたように感じる感覚って分かりますか。
あんな感じ。
なんだか嫌な感じがしました。
でもまあ、夢のお告げとか好きなので、もう一度つけてみました。
そうしたら、偶然かもしれませんが、その日と翌日に悪いことが起きまくり。
入るメールは辛い内容ばかり、何をしても歯車は合わない。なんだろう、これ。
ちょっと怖くなって、またもや御守りをはずしました。
でもなんとなく、嫌な感じが抜けなくて。
何かないかなときょろきょろ。
お塩ってだめかな?と取り出してきました。
神棚用に使っているお塩。
伊勢のおかげ横丁で販売しているものです。
これを持ち塩にして、御守り替わりにしてみようかと思いました。
持ち塩袋はネットで買えます。
でも、1つ1000円。高っ!
折り紙で作ることにしました。
こんな感じです(不器用なので、出来栄えにツッコミなしでお願いします)
塩はビニール袋に入れてから、折り紙で作った袋へ。
しまった!
塩が大きすぎて、折り紙に入らなかった( ゚Д゚)
なんて失敗を繰り返しながらもできました。
これを持ち塩としてユニフォームのぽっけに入れたら、すぐに待ちわびていた方からメールが入りました。
うそでしょ。凄すぎ。偶然?
更に懐かしいメールが次々と続きました。
昨日「久しぶりの方2名がご来店」と書きましたが、お塩の後のご連絡でした。
他のことも含めて、急に時計が動き出したような感覚です。
経絡のお勉強で聞いたお話を1つご紹介します。
人は先祖からの知識や経験を受け継いできているもの。
昔の人は自然の中で生活をしていたから、自然のものに触れるとバランスが整う(歪まない)
けれど、現代人はコンクリートの中で生活し、パソコンや携帯に触れ、化学調味料のものを食べているから歪みやすい。
そんなお話でした。
古くから身近にあった塩に触れることって、正常化(清浄化)アイテムなのかもしれませんね。
葬儀の後にお清めの塩。
海の中で行う儀礼や神事。
厄除けの盛り塩。
古くから、塩=お清めが根付いています。
身に着けて、コトがスムーズに動き出すのは不思議ではないのかもしれません。
あ、天然塩ですよ。食塩NGです。
いや、でも正直「そんなわけない」と思う自分もいるのですが、ご連絡が相次いだのは本当にあったことで、ちょっと驚いた体験でした。