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本
機能は超満員ではなかったのにやけに疲れたと思ったら、週の前半は京都に行ったのでした。回復力が落ちたのは・・年でしょうか^^;
京都の授賞式でいただいたレイを熊にかけていたら、茶色くなってきました。
まさかの本物のお花でした。
今月はまだまだイベントがあります。
皆さん体調を心配して下さいます。ありがとうございます
ヴィックス飲みまくりで乗り切ります。
そういえば、ヴィックスって、ブイエックスの間違いだそうで、お客様に指摘されて気づきました。15年くらい言い続けていました。
サプリキャンペーン間近の今の時期にこんなことを書くと、宣伝チックですね。
さてさて、少し前のお話ですが。
京都のホテルでダラダラ携帯を見ていたら、懐かしい本の広告が出てきました。
普段は無視するのですが、旅先の開放感からか大人買いをしてしまいました。
アラフィフが反応してくれると思います。
コレ。
「なかよし」掲載。あさぎり夕さんの「あこがれ冒険者」
読んでいたのは小学生の頃でしょうか。
全くストーリーを覚えていなくて、一気に読んでしまいました。
忙しいとか言いながら、何をやっているのだか(笑)
小学生の頃は友人達と雑誌を回し読みしていました。
私の担当は「りぼん」と「ひとみ」
友人の担当は「なかよし」と「ちゃお」
もう1人は「別マ」
この5冊は毎月読んでいました。
ついでに私には兄と弟がいるので、ジャンプだとか、ナウシカだとか、大友克洋系の漫画とかにも目を通していました。
当時は図書館のヘビーユーザーでもあって、1日2〜3冊の本を借りて読んでいました。「海底二万里」とか「赤毛のアン」とかの有名どころ。
「ヘレンケラー」などの偉人伝。
明智小五郎シリーズ、等々。
漫画も含めて、よくもまああれだけ本を読む時間があったものです。
中学生になると、友人達と赤川次郎シリーズやコバルトシリーズを回し読み。
高校生になると受験の影響か、芥川龍之介や川端康成などの日本文学にはまり、小林秀雄の難解な文章を読み解くことにはまり、加藤周一を読み漁って言語の面白さにはまり。
大学生になると専攻している分野の専門署。
そしていわゆる小説を読み始めました。確か大沢在昌が入り口。宮部みゆきとか東野圭吾とか、だんだん広がって行きました。
ちなみに今はビジネス本がメインです。
あ、真面目なことばかりを書いていますが、漫画も受験時以外は読み続けています。
私の人生に美容本が入ってきたのは、エステティシャンになってからです。
それも興味で読むのではなく、美容を理解しようと本を読んでいたのですからアプローチが普通の人と違っていた気がします。
常に本を読んできました。
ただ、惜しむらくはほとんど中身を覚えていない(笑)
何度読んでも新鮮に楽しめるのですから、お得といったらお得かもしれません。
あこがれ冒険者は新鮮な気持ちで読めました。
よく「本をよめ」と言われますが、自分にどのような影響をもたらしたのか。
「文学」と呼ばれるものを読んでいた頃は文章力がつき、現代文の偏差値を上げてくれました。様々なジャンルを読み漁った影響は、エステティシャンになってから実感しました。
昨日のお客様とは、どなたともお話が大盛り上がりでした。
話しすぎて慌てて施術に入ったり、終わってからいつまでも話してしまったり。
楽しい話題、深いお悩み、内容は様々です。
年齢も職業も立場も違う皆さまに私という人間を認めていただいて、「久保さんと話がしたい」と言って下さる方までいらっしゃるのはありがたいことです。
私が人生で得られる経験値なんて、小さなものです。
たくさんのお客様と楽しい会話ができるのは、読んできた本を通して得た経験のおかげかなと思います。内容を忘れていても、いつのまにか何かが身についていたのだと思います。
本を好きでよかったですし、今後も気の向くままに読み続けるでしょう。
それがまた、お客様との話題の広がりに繋がるかと思います。
さて、あこがれ冒険者を読みたい方はいらっしゃいますか?
サロンに置いておこうかしら。
そんなサロンないですよね(笑)