マンモグラフィーの経験がありません。

とお客様に話したら「行った方がいい！」と強く勧められて、それならばと即座に申し込み。

行ってきました。

初人間ドックもこんな流れでした。お客様には健康管理までしていただいています(^^ゞ

 

日本人体型だとマンモグラフィーだけでは検査に穴があります。

超音波検査もセットにするべきなので、一緒に申し込みました。

ネットから申し込んだのですが、持ち物に「がん検診のはがき」とか書いてあり、使ったことがないので必死に探しました(ｰｰ;)

 

で、当日。

お客様から「痛くて涙が出ますよ」「胸がぺっちゃんこになるよ」等々を聞いていたのですが、全然痛くないんです。

「痛くないんですね」と聞いたら「うちのは乳腺を潰さなくてもできるんです（〜細かい説明）」

なんて素晴らしい！

これならクーパー靱帯も守られたかしら！？

 

クーパー靱帯とは、乳房の中で蜘蛛の巣状に胸を支えているものです。

これが胸の大きさや形、ハリなどを保ってくれています。

ようは、クーパー靱帯が切れるとたるむんです。

 

これが簡単に切れるんですよ。

激しい運動や、合わない下着（小さすぎてしめつけたり、大きすぎて中で揺れたり）もだめ、強いマッサージもだめ。

乳房って重いので、胸が小さい人でも重いので、寝ると重力で下に向かいます。あれでもクーパー靱帯にダメージを与えます。

なのでナイトブラが推奨されるんです。

 

Aカップでみかん

Bカップで柿

Cカップでりんご

Dカップでグレープフルーツ

Eカップでペットボトル1L（もしくは巨大梨）

Fカップでメロン

(諸説あり）

 

お勉強リンパを覚えていますか？あれのバストケアは胸の周りをケアすることで胸をふっくらさせます。

乳房自体には数個の手技で優しく触れるだけです。

クーパー靱帯を守っているんですよね。

これまで生活の中で胸を守ってきたのですが、お客様とお話をして優先順位を変える時かなと検査を受けてきました。

 

マンモグラフィーの後は触診。

先生が「こんなの続けているの川口市だけなんだよ。触診っていうのはね・・・」等々つぶやきながら触診。

私と看護師さんでクスクス笑っちゃいました。

 

この先生の触診がうまい！！！

すごく優しくて、この先生のエステティシャンなら「リンパマッサージの達人ですか」と言いたくなります。

「力は必要ないんですね」

「必要ない。しこりを見つけたくて押す人がいるけれど、このくらいの強さでいいから。違和感と左右差が大事」

なんだか色々と聞けて、勉強になりました。

 

で、着替えて受付へ行くように言われて・・・あれ？超音波は？

受付で聞いたら「市の検診にすると、同じ日に受けられないんです」

はい！？言ってくださいよ。

「市の検診のつもりで来たのではないので、実費を払いますから超音波もお願いします。」

「もう市の検診ということで登録しちゃったから今からでは無理です」

はい！？なんて融通の利かない。

受付を離れたら、別のスタッフの方が「市は融通がきかなくてね」と。

どこかに書いてあったのを見落とした私が悪いのか、超音波付きで申し込んだのに教えてくれなかった病院が悪いのか、市の融通のきかないのが悪いのか。

今週は親知らず手術があるし、予約は入れないで帰ってきました。そこだけなんだかなーでした。

 

なんでこんな話を書くかというと、検査への啓発です。

私自身がお客様の言葉で動き出したように、誰かが話すと一人でも動き出すかなあと思いまして。

行かなかった私の不安は、こんな風に解消されましたよというお話でした。

勧めてくださったお客様には感謝です。

 

その後はすぐに横浜へ。

アフタヌーンティーを食べたことが無くて、母を誘ったんです。

都内に来させるのは悪いので、ランドマークタワー内にあるロイヤルパークホテルのアフタヌーンティー。

ハロウィン仕様でした。

あちこちで「かわいいーー」「写真撮ってくださーい」と女子の声が聞こえますが、私と母は淡々と(笑）

「甘いね」「これ美味しいね」「これなんだろうね」なんて地味な会話をしていました。

 

それにしても横浜は本当に久々！

工事の終わった横浜駅を探検でしたし、桜木町駅にケーブルカーの駅もだいぶできていました。

ちょっと目を離すと、どんどんかわってしまいます。

規模は違えど、川口も同じですね。

街って動いているんですねー。

 

そんな休日を過ごしてきました^^

 

さて、後ほどもう一つコラムをあげます。

お知らせがいっぱい。

リピートセットの情報も入手したのでお伝えします！