今回は思い切り私事の内容です。

旦那さんと4年ぶりに暮らすことになりました。

ふと気づいたこと。

部屋でも寝室でも、旦那さんの香りを意識します。
加齢臭という意味ではないですよ。
同じ生活をしていると匂いが近くなるものです。
4年離れて暮らすうちにお互いの匂いが変わってしまったようです。

少し専門的なお話しをしますが
縄文時代頃の人間は毛がたくさん生えていました。
今でもまゆや脇、陰部などに名残が残ります。

毛の多いところは汗の影響を受けて匂いが出やすいです。
現代では嫌がる人の方が多いですが
ある時期までは匂いは魅力であり、個性でした。

縄文期ではこの相手の匂いが受け入れられる者同士でグループを形成する
相手の匂いがだめだと、同じグループに所属できない
いまでいうなら、家族になれないといったところでしょう。
相手の匂いが気にならないかは重要なポイントなのです。

・・と知識で知っちゃっている私はこの事態に焦りました。
まあ、同じものを食べ、同じような生活を送っていれば
匂いも近くなってくるでしょう。
そんなこともあり、前回のコラムに書いたシャンプーの話題。
あまり使いたくないけれど同じシャンプーを使ってみようかなという気持ちにもなりました。
もちろん邪魔だから早く使い切りたいという気持ちが半分は占めていますが(笑）
もう半分はこんな考えのもとです。

勝手なことを書いていますが
旦那さんも私の匂いを感じているかもしれませんよね。
夫婦は一緒に暮らしていないとだめだなあと感じました。
匂いが受け入れられる相手というものは居心地がよいものです。

加齢臭の話題が出たので少し触れます。
早めの対策という意味も含めて、40代以降のお客様から時々ご相談を受けます。

私は加齢臭対策の意味もこめて美肌プラスを飲んでいます。
他にも、加齢臭対策のもので効果を感じられる飲み物、食べ物はたくさんあります。
気になる方はアンテナをたてて情報を得てみてください。

キーワードは「抗酸化」「毒素排出」
これを謳っているものは結構良いと思います。
でも何が良いかは人それぞれです。
ただし、絶対インナーケアがおすすめです。

自分は加齢臭が始まっているのか。
一番簡単なチェック方法。
枕の匂いをかいでみるとわかりますよ。