日比谷でやっている「ダ・ヴィンチ展」に行ってきました。

混んでいると嫌なので、遅い時間を狙っていきました。
イルミネーションがきれいで、色々な意味で正解です！

発明された工作器具が復元され、試して遊べるようになっていました。
人体図や絵画も少量ながらも代表作ばかりで
ダ・ヴィンチの雰囲気は伝わってきました。

この展示会の副題は「モナリザ25の秘密」
新たな解析を行ったことで見えてきた事実が25個あり
それがこの場で公表されていました。

私は絵画としてモナリザの何が綺麗なのかが分かりませんでした。
大体説明がついてきます。
この微笑はなんだとか、この構成はどうだ、とか。
でも当時の初めて見る人はただの絵として受け止めたはずです。
何が感動させたのか。

どんなに有名でも、自分が感動して初めて芸術作品と捉える。
それが私のものさしです。

今回の解析で、当時の本当の色が分かりました。
それが飾られていました。
当時の絵、それは確かに惹きつけられるものでした。
余計な表現は皆さんの目に先入観を与えてしまうので書きませんが
よければご覧になってみてください。

でもですね・・高かった！！
大人1800円ですよ。
思ったよりすいていたのはそのためかななんて思ってしまいました。

今回興味ある人を捜してみましたが案外反応悪く
よっぽどの興味がある人でないと来ないのかもしれませんね。

ダ・ヴィンチの書いた有名な人体図分かりますか？
裸の男性が手を広げているアレです。
あれ、人間の黄金比で書かれているのですよね。
八頭身が美しいとか、手を伸ばした長さと身長が同じなのが美しいとか、

その絵に自分を合わせて、自分が黄金比にどれだけ近いかを調べることができるのですよ。
黄金比は1．6180～
これにどこまで近いか。
私は1．6211～
金銀銅と評価をもらえるのですが、「金」でした！
「金」を出せる人は少ないそうで、誇らしげな気分でした。
（高いヒールのブーツを履いたままだったことは内緒です(笑））

試してみると面白いですよ！
是非ぺったんこの靴でお出かけください。

ダ・ヴィンチという名前ばかりが先行した知識になっていたので
どういう人物だったのかが整理できる良い機会でした。

ということは、私はあのブーツを履くと最高のプロポーション！？