キーワード検索
月別アーカイブ
思わず洗顔指導
我が家ではお風呂に入っていると猫が入りたがるので、ドアを少し開けるようにしています。
昨日旦那さんがお風呂に入っているのが目に入りました。
ドアの隙間から見ると
おもむろにクレンジングに手を伸ばして、顔を洗い始めました。
私のクレンジングを使っていたの!?とびっくり。
力強く顔をこすり、10秒ほどでシャワーに手が伸びました。
「ちがーう!!」
ドアをバンと開けて仁王立ち。
「クレンジングの量が足りない。もっと出して。500円玉くらいにして。」
「時間が短すぎる。もっと、もっと、まだまだ」
数分後に流して、お手入れを終わろうとしたので
「ちがーう!!」
次はソープで洗顔でしょう。
クレンジングは皮脂汚れ。油汚れ。
ソープはちり、ほこり。クレンジングの落とし残しの除去。
意味が違うのです。
クレンジングだけで終えちゃだめ。
泡立てネットを持たせて、ソープを持たせてこすらせました。
ごしごしごしごしごし。
「キャーやめて。もったいない」
リセラのソープは柔らかいのだから、そんなにこすらないで。なくなっちゃう。
2~3回程度こすれば、十分な泡ができるから。
できた泡はしょぼしょぼ。
「だめ!時間が短い。泡が柔らかすぎ。」
再度泡だて。
でも、ネットにつけたソープの量が多かったので
「今度は硬すぎ。それじゃあ肌に負担だよ」
もったいないけれど、始めから作り直しをさせました。
変な癖を覚える前の最初が肝心です。
洗顔の最中も、
「フェイスラインに泡がのっていない。
小鼻の横は普通にやっちゃだめ。他より時間をかけて。そうそう」
最後に洗い流したら「すごい。いつもと全然違う」と顔を触って感動していました。
そうでしょう。
やり方次第で効果は変わるのです。
私のを使っていたのかと怒るのも忘れて、横から指導しちゃいました。
これから2倍の速さでお化粧品がなくなるのですね。
ため息が出ます・・。
あ、ローションをつけるのを忘れていました。
あれだけ洗ったのにそのまま。
次回はローション指導をしなくちゃです。