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タール系って?
目がかゆいです。
でも肌診断の機械で目の周りが真っ黒に色素沈着していることが分かり、こすらないよう我慢。
でも我慢仕切れずに、目頭を指先でぎゅーっと押してしまいます。
面じゃなく、せめて点ならばいいだろうという甘えです(本当はいけません)
そうしたら、押さえていた部位に赤い発疹が(T△T)
もうお医者様でかゆみ止めをもらおうかしら。
昨夜は辛くて目が覚め、マスクをしたら急につらさが軽減。
原因はアレルギーではなく乾燥??そろそろ加湿器かもしれません。
さて、肌診断で目の周りの黒さが出るようになってから、タール系のメイクの話題に触れる機会が増えました。
「タールってなんですか?」という質問が多いです。
ざっくりですが、お答えします。
つまりは石油系のものです。
合成界面活性剤です。
すごいことに、色物は発ガン性がはっきりしているのに、使用が許されている物がたくさんあります。
(立場が変わると、「使っていても問題ない」という意見もあります。
今回はあくまで、健康を語るエステティシャンという立場での発言です)
発ガン性にとどまらず、アレルギーを誘因するもの、紫外線によって赤みが出やすくなる物
外国では使用が禁止されているレベルの物もあります。
見つけ方は簡単。
「○色○号」と書かれている物です。
ちょっと調べると、ネット上にはたくさん出てきます。
80数種類だったかと。
これって入浴剤によく入っていますよね。
お風呂上がりに血行がよくなったと違う意味でかゆみが出る方がいます。
入浴剤を良い物に変えたらかゆくなくなったそうです。
でもですね。
なんでもとりあえず悪い物にする考え方ってあります。
健康被害で大ニュースになった話題が、数年後に研究の結果大した実害はないことが分かり、でもその後は報道されずに規制だけが残ったということも多いです。
何が悪いの?本当にダメなの?神経質になってない?という立場からスタートしました。
色々調べましたが、実例に勝る物はありません。
目の周りの黒み、タール系をやめて自然系にしたら1ヶ月で黒みがなくなった方がいました。
入浴剤も、かゆみを感じなくなった方が実際にいました。
これは確かに原因かもと思えました。
タール系だと品質が安定するし、様々な色を作ることが出来ます。
自然素材だと、落ちやすかったり、品質の安定が難しくコストがかかるので高かったり
鮮やかな色が作り出せなかったりします。
体に良い物はお財布に厳しく不便です・・・。
敢えて「こうした方が良い」という結論は書きません。
ご自身の価値観や希望、肌状態にあった物を選んでくださいね。