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復習:プロレチノ&リセッター
最近お手入れの見直しをしていて、気になったことをいくつかご紹介します。
濡れた手でクレンジングはもったいないです。
お顔も手も乾いた状態の方が汚れが落ちますよ。
ピオンをした日はクレンジングをしなくてよい、は間違いです。
目的が違うので両方やってくださいね。
クレンジングは皮脂(毛穴汚れ)やメイクなどを落とします。
ソープは残ったクレンジングやチリほこりなどを落とします。
ウォッシングは、肌のphを整えて、その後の化粧品を入りやすくします。
十分洗ったからウォッシングはしなくていいんじゃないの?は違います。
ウォッシングまでやっておいて、トーニングは寝る前でいいや、も違います。
(正解例:クレンジング→ソープ→モイスチャーヴェール→(数時間後)→ウォッシング→トーニング→リセッター)
リセッターやバランシングの主成分のハイドロキノンは、お顔の熱が残っていると粗熱と一緒に出てきてしまいます。
お顔は冷めた状態で。
なので、ウォッシング時はお水で洗ってください。
そして、意外と多くてびっくりした事例。
プロレチノを入れている方は、必ずリセッターも使ってくださいね。
「リセッターが切れちゃった」でも「プロレチノは入れ続けた」はNGです。
シミが濃くなりますよ!!
今日はプロレチノを入れるからリセッターを使うけれど、明日はプロレチノを入れないからジェルでいいや、も避けてください。
プロレチノは全細胞を活性化してくれるという、すごい美容液です。
しわ、たるみ、動きの悪いシミ、治りの悪いニキビ、遅れに遅れているターンオーバーの正常化等々に働きかけてくれます。
けれど、メラニン色素にも働きかけちゃいます。
つまり、シミができやすくなります。
それを抑えるのがバランシンぐ。
なので、プロレチノと混ぜて一緒に使います。
でも、バランシンぐだけじゃ力が足りません。
リセッターも一緒に使わなくてはです。
今夜プロレチノをつけて、明日肌が元気になって、そこで効果は終わりと思いますか?
もう少し続きますよね?
だからプロレチノを毎日入れたり入れなかったりですよね?
なら、プロレチノを入れない日だって細胞は元気に働いているので、リセッターでの援護射撃は必要です。
プロレチノを入れている方は、リセッターも必ず併用してください。
肌の状態に合わせてジェルと使い分けたい方は、必ずサロンにご相談ください。
ADSシリーズは維持だけではなく、プログラム期間を過ぎても確実にきれいになっていきます。
5年目、8年目、10年目の人の写真がそれを証明しています。
「最近きれいと感じない」
「止まっている気がする」
「やっぱり最初の頃より年を取っているから仕方ない」
という感想の方は、見直してみてください。
いっちばん最初にお渡しした、朝晩のお手入れ順番表を久々にお配りしています。
もう一度欲しい方はお伝えくださいね。