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UVの話題【基礎編】

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UVの話題【基礎編】

暑いですねー。30度近くあります。

先ほど連休中の天気予報を見ていたら、仙台に雪マークがついていて驚きました。

これって宮城の方にとって普通のことなのでしょうか?

 

さて、今日は季節柄UVのお話でも。

 

まずは基本的なことから。

SPF

PA

この2つで、日焼け止めの性能は語られます。

なんだか分からないから、数字が大きいのを選んでいる人も多いでしょう。

 

SPFの方は、よくある紫外線。

日に浴びたら赤くなっちゃいましたー!黒くなっちゃいましたー!の紫外線です。

 

日焼けというのは、メラニン色素ができてしまうことを言います。

15分以上、日にあたると日焼けをすると言われていますが、あたった直後からメラニンは動き出します。

だからゴミ捨てに行く程度でも日焼け止めをと言われるんですよね。

 

SPFというのは、日焼けするまでの時間を延ばしてくれるものです。

SPF1=15分です。(15〜20分ですが、敢えて短めにお伝え)

SPF1の日焼け止めを使うと、15分間バリヤを張れるみたいに考えてください。

 

じゃあSPF50とかつければ、1日中大丈夫じゃん!と思うかも知れません。

強すぎて肌が負けます。

肌が負けている合図としては

UVをつけると赤くなる、かゆくなる、肌が荒れる、重く感じる、普通のクレンジングで落ちきれない、などです。

 

SPF30くらいが最適だと思います。

普通に計算したら10時間です!

 

でもですね。

この効果は顔が真っ白になるほどたっぷり塗った場合。

ちゃちゃっと付けて「塗ったからいいや」という方は、そこまでの効果が出ていません

 

例えばマスクが触れても落ちます。

頬杖をついても落ちます。

ハンカチで汗をふいたら落ちます。

何もしなくても時間が経てば落ちます。

 

なので、付け直しが大事なんです。

肌に負担の少ないSPF値をこまめにつける。これが理想です。

私はSPF15をこまめにです。

 

ちなみにですね、リセラだけはSPFの計算方法が違いますよ。

SPF1=10分です。

分かりにくいから10分にしようと独自の表記をしています。国際標記なのに(笑)

単純に他の会社と比べませんように。

リセラのSPF30は、300分です。

リセラがSPF50を出してきた時には、肌に負担なのに?と驚きました。が、リセラの計算方法を思い出して納得しました。

こうなった課程の裏話については、サロンでの内緒話で。

 

そしてPAは、生活紫外線予防です。

よく「窓を通して入ってくる」とか「家の中にいても紫外線予防を」とか言うじゃないですか

あれを予防してくれます。

肌の奥底まで入り込んで、コラーゲンを破壊してしまうので厄介なんです。

とはいえ、これも強すぎると肌に負担です。

PA++++が一番上ですが、PA++くらいが理想です。

今日は外に出るという時は+++、マリンスポーツや登山の日などは++++。

シーンに合わせて使い分けができるようになったら、上級者です。

 

すごいざっくり書くと、

SPFはしみ予防、PAはたるみやしわ予防です。

 

それでも隙間をついてくる紫外線があります。

その取りこぼしを防ぐのが、飲む日焼け止めです。

 

ああ、前提だけでこんなに長文になってしまいました。

アイテムの特徴と使い方、何種類も重ねた方が良いのかとか、合わせ技まで書きたかったのに。

本日はここまでにします^_^;