昨日の帰り道、樹モールプラザの二階をチラ見してきました。

お花の香りがすごーーい(ﾟДﾟ;)

川口の歴史の一つに立ち会ったかもしれません（笑）

 

さて、昨日のお客様。

ADSをご使用の方なのですが、洗顔の後すぐに化粧品をつけるのを忘れてしまうそうです。

（旦那様もお客様なのですが、いわゆるたれ込みがありました（笑））

「理由を知れば、すぐにつけなくちゃって思いますよ」ということで、復習講座となりました。

 

ざっくりふんわり書きますよ。

 

健康な肌というのは弱酸性です。

洗顔後はアルカリ性に傾きます。

（弱酸性の洗顔料もありますが、肌に優しい分だけ汚れが落ちにくいです。）

 

弱アルカリ性の肌状態は乾燥肌に傾きます。

ニキビが出来やすいアクネ菌などが活発になります。

 

弱アルカリ性になっても、人間には恒常性維持機能（ホメオスタシス）があるので、放っておけば勝手に良い状態に戻ろうとします。

が、その戻ろうとする間に色々なことが起きるわけです（戻るまでの時間は7分〜15分など諸説あり）

なので、素早く弱酸性に戻す必要があります。

それが化粧水です。

洗顔後は長く放置せず、すぐに化粧水をつけましょう。

 

そして、化粧水で肌が整った状態というのは美容液が入りやすい状態です。

このゴールデンなタイミングを逃してはもったいない。

すかさず美容液（リセッター）を入れてください。

 

ADSシリーズの場合は、ソープの後にウォッシングで良い状態に持って行きます。

ウォッシングで肌表面を良い状態にし、トーニングで肌の中まで良い状態にし、すかさず美容液。

一気にやるのが一番です。

 

リセラのソープには炎症を抑える作用をもつ成分がたっぷり入っています（αグリックス）

なので、使い終えた時にも肌に優しいと感じるんですよね。

それでも強いと感じる方は、新たなソープも発売されました。ちょっと割高になりますが、密かに人気です。

 

でもですね。

肌が健康になればソープだって使えます。

使えるものを使うという段階の次に、肌を健康にしてなんでも使えるようになる、があって欲しいです。

ゆっくりゆっくり肌を育てて、「普通のお手入れ」を目標になったらいいなと思います。

健康な肌はちょっとのことではびくともしなくて、幸せですよ。

 

何をしてもニキビが出来ていた私は、今は滅多なことではできなくなりました。

健康な肌ってこういうことなんだと感動したのを今でも覚えています。

私のひどいニキビ状態をご存じのお客様は多いと思いますが、できなくなりましたよ。本当に。

顔の下半分が、血混じりの膿みニキビ、籠もった大きなニキビ、小さな膿みニキビで埋め尽くされていましたものね。

あんな状態だったエステティシャンに肌を任せて貰えて、通っていただけて感謝しかありません。

※余談ですが、私は肌の菌活をしたので、菌バランスを整えてニキビをできなくしました。

でも万人に合う方法ではないので、試した方全員が成功したわけではありません。

試してみたい方は、サロンにあるアイテムでできるのでやりかたをお伝えします。

 

というお話をお客様にしたら、「・・・頑張ります」と細い声でお返事（笑）

お客様も肌に必要なことはご存じなんです。やるかやらないかだけ。

まあ、無理せずのんびり。

 

洗顔後に放置しても大丈夫な気分になるのって、リセラのソープだからなんです。

これがよろしくないソープだと、取れ過ぎちゃってすぐに化粧水をつけたくて仕方なくなります。

肌に良いが故のことなんですよね^_^;

 

ただいまサロンで、ご希望の講習会はありますか？とアンケート中です

この方は「やってはいけないこと講習会」とのこと。

肌に良いことではなく、悪いこと講習会。視点が逆で面白いなとか思いました。

 

おまけ

じゃあ私は洗顔後にきっちり全部やっているのかと言われると・・てへへ^_^;　です。

洗顔後はひとまず保湿をします。そして就寝前のお手入れできっちり。

詳細はここに書きたくないので、サロンで「どんなお手入れをしているのですか？」と聞いてください。