予備知識がほとんどゼロで「痩せるみたいです」と扱い始めました。
あれから本を数冊読み、知り合いに質問し、ようやく何かが見えてきました。

調べてみて驚いたのが「酵素」というタイトルで本がたくさん出ていました。
有名でした。

まず酵素ってどんな働きをするの？

難しく言うと、体の中で起こる化学反応を仲介してくれます。
具体的に言うと、消化・吸収・分解・新陳代謝促進・・ですね。

これらの機能が滞ると疲労が取れなかったり肌が荒れたりといったことが起こります。
暴飲暴食に走ってそれがきちんと吸収・排出されないで太りやすくなったりもします。

逆にこれらのことが正常に機能すると太りにくい体質に変化していきます。
解毒や排出のサイクルが円滑になり、糖質の分解や代謝も促進されます。
酵素不足になると分解しきれないものが血中に流れて、血液ドロドロといわれる状態になったりしちゃいます。

酵素って生きるために必要なのですよね。
つまり、生きてる限り使い続けるということです。
少なくなったりなくなったら大変です。
なので外から補ってあげることが大切です。

何に含まれているのか？

「生」をもつものです。加工されていない生きているものですね。
ただ、酵素って４８度以上の熱を加えると壊れてしまいます。
そうすると野菜や果物がベストでしょう。

これも新鮮な果物でなければいけません。
例えば時間がたって色が変わり始めたもの、これはNGです。
空気に触れて色が変わるということは酸化したということです。
抗酸化が大切なのに、わざわざ活性酸素を取り入れるようなものです。

吸収や消化を助けると書きました。
暴飲暴食をしたり高タンパクなものや高脂質なものを摂取すると酵素を余計に使わなければいけなくなり、酵素の無駄遣いとなります。

規則正しい生活って言葉だけでなく本当に必要なことなのですね。
メディディアンで「歪みのない体の維持には規則正しい生活が大事」とよくお伝えしますが、ここでも出てきました。

果物ですが、デザートとして食べるより食事前に新鮮な酵素を取り入れた方がよいようですよ。
これを知ってから私の食事には果物が加わるようになりました。
先に軽く果物を入れると食事自体の量が減って食べ過ぎないですみます。

で、その酵素を手軽に摂取できないかな？というのが、この「酵素」なのです。

いくつか読んだ本の１つに、営業くんが「先生!読んでください！！」と持ってきた本がありました。
ある権威あるお医者様の本で、とても面白く借りるだけでなく買わなければと思っています。
彼はこの会社に入る前からこの本が彼のバイブルだったようです。
読み倒されて本はぼろぼろでした。
今の会社に入って、会社が酵素を取り扱うようになって、その成分を見たらこの本の先生が扱っている「酵素」と成分がかなり近いとのこと。
感動したそうです。
「酵素くん」とお客様に呼ばれるほど、彼が熱く語るわけです。

先日の「びわの葉」でも書きましたが、なんだか知っていた方が絶対効果はあがります。
遅くなりましたが、酵素の（真面目な）説明でした(^-^)