リセラをスタートした直後のお客様から
ウォッシングの泡立ちがうまくいかないとご相談がありました。

やり方を伝えるメールを何度か交換したけれど、成功せず。
ご来店いただいて、一緒に練習してみました。

やってみたら、一発で上手に泡立ちました。
「なんでここだとうまくいくの？」とお客様。
あの、病院に行くと痛いところがなくなっちゃうアレみたいな感じでしょうか。
「そんなものです。良かったですね」
と早い解決に安心していたら
「プレートを使うからいけないのかな？」と。

プレート？？

リセッターとかの分量を間違えないようにお渡ししているプレート。
あれで、ウォッシングも計ってくださっていたようです。
ということは、ウォッシングの分量の単位を「Ｐ」を
プッシュではなくパールと読んでしまっていたのですね。

試しにプレートに出してみたら、通常の半分しか出ません。
これでは泡立たないはずです。

お客様は、簡単に答えが出たと喜んでくださいましたが
こんな間違いもあるのだと、今後のお客様に再確認する事項だと経験させていただきました。

その後、3回ほど一緒に練習しましたが
全て見事な泡立ち。
完璧です！

プログラム3日目のお顔はぼんやりリアクション反応も出ていましたし
（お客様は「出た出た」と喜んでいらっしゃいました）
順調にプログラムが進みそうです。

リセラのウォッシングの泡立ち。
上手に出来ている人は悩みなしだと思いますが
時々泡立ちがうまくできず、スランプに陥ることがあります。
（私も経験があります）

原因は、手に脂が残っていたり
空気を十分に含ませていなかったり。

スランプに陥ったら、いつでもご相談ください。
お時間が許すなら、一緒に練習しましょう。
悩んでいると十分な効果もでないまま、いたずらにウォッシングを使ってしまいます。

今後、このお客様はため息をついたり喜んだりと
ご自身の肌に夢中になると思います。
そして最後にはどこまできれいになるのでしょう。
私もものすごくワクワクしながら、始まったばかりのプログラムを見守っています。