とあるアンケートに「照明をもう少しおとした方が」というご感想をいただきました。
これは私もとっても引っかかっていることです。

照明を落とした方がリラックスできるし、部屋の雰囲気も良くなります。
ですが、肌が見えなくなるのです。

クレンジングから、肌の情報収集は始まります。
お客様からの申告の確認だったり、新たな発見だったり、前回との差だったりを見ます。

クレンジングや機械を載せたときに赤みがささないかを見たり、
あれ？と思った手触りをすぐに確認できるように、明るい照明は必須です。
気付いたことで、コース変更をお願いしたり、手技を変えたり出来ます

もっとぼんやりした電気にしたいと思ったり
天蓋風にしてみたりもありましたが、肌が満足に見えないのです。

照明は明るいですが、一応60％に押さえています。
写真を撮っている方は、その瞬間だけ100％にしているのでご存じかと思います。
デコルテや、ボディの時は反応を確認したら電気を落とすようにしています。

これが精一杯かなと(^^;)

リラクゼーションも大切にしたいけれど、肌の変化を疎かにできません。
エステティシャンとしてのプライド？使命？
うーん。

照明は落とした方が皆さんが喜ばれるのは分かっていますが、こだわらせてくださいm(_ _)m
アンケートに私から返答ができませんので、この場で。

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