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スタッフが入ります
とうとう喉元過ぎて熱さを忘れてしまったようです(^^;)
4月からスタッフが入ります。
簡単に私からご紹介をします。
現役エステティシャンの方で、お客様として長いお付き合いのある方です。
FDの雰囲気を気に入ってくださって、ここで働きたいと言ってくださったのはもう数か月前です。
お客様だから、強くも言えないし、痛い目にあった記憶もあるし(笑)
前回は大事にし過ぎて言い分をほぼ全面的に聞いてあげちゃったのですが、今回は言いたいことを正直に伝えました。
お客様でもあるので、月1回程度に施術でお会いするタイミングで面接のようなことを繰り返していたのですが
「ああ、その条件では難しいですね。また条件が整ったら声をかけてください(^▽^)/)
その日のうちに電話
「なんとかしました」
「うーん、それはうちでは無理な感じがしませんか?良いところが見つかるとよいですね(^▽^)/」
後日
「なんとかしました」
熱意がビシバシでした(^^;)
一つ、心を動かされたことがありました。
お話が戻りますが、去年の11月頃から私は猛烈に忙しくなり、ミス連発をしていました。
「雑用をしてくれる人が欲しいです~」と何名ものお客様にこぼしていたと思います。
それを聞いたお一人が、この方だったわけですが
「雑用でいいので雇ってもらえませんか?」が最初のお話でした。
「お給料なんて安くていいので」と弱小サロンに嬉しいことも言ってくれました。
けれど、やっぱりお給料分くらい生み出してくれると嬉しいな~と思ったのと、エステティシャンなら施術がしたいものです。
「エステはしたくないものですか?」と聞いたら
「絶対にしたくなると思うけれど、私が入ったら他のお客様が嫌な思いをしませんか?迷惑をかけませんか?」と。
FDの長いお客様だから、「久保さんじゃなきゃ」という空気ができているのを感じ取っているようでした。
ああ、お客様のことを一番に考えられる人だなあと、好感をもちました。
お客様にとって一番のことを考えられること、お客様を尊敬できること、これが第一条件です。
雇用の条件を出すばかりでなく、自分も歩み寄ろうと思ったきっかけでした。
こうした数回の面接を経て、先日が最終面接でした。
ようやく履歴書の登場です。
ようやくお金のお話です。
エステティシャン歴が長いのは知っていましたが、なんとリセラサロンにお勤め歴が3年もありました。
私がよく出かけている研修にもたくさん参加していたようです(会っていた??)
正直なところ、私の知らないお客様の面が見えて驚いています。
こんな人だったんだーと良い意味でびっくりしています。
別の方ですが、あるお客様がよく使う言葉があります。
「人と人とは化学反応」
この言葉、好きなんですよね。可能性がいっぱいのようで。
私がイメージしていたのと違う形が生まれそうな気がします。
これで私はいくつか助かるのが本音です。
電話で手を止めることがなくなるし
施術中にリメイクの泡を作りに行くことがなくなるし
施術中に洗い物をしに行くことがなくなるし
パック中に慌てて荷物を作ることもなくなるし
記憶が新しいうちに落ち着いてカルテが書けるし
ホットスチーマーを1日に何人もできるし
お茶の準備、片付け、次のセッティング、写真現像、ちょっとしたお買い物、散歩中の留守番
とにかく今以上にお客様に集中できるようになります。
お互いにやっていけると感じたら、ゆっくり施術に入ってもらいます。
フェイシャルは一番最後です。
とりあえずは平日2~3日、土曜日隔週。
1日4~6時間ほどです。
出勤日と時間は予約状況に書きます。
今回のことでは多くのお客様にご心配とアドバイスをいただきました。
前のこともあるし大丈夫なの?一人の方がいいんじゃない?いい人?等々
あるお客様に言われた一言「一回の失敗でFDがスタッフを取らないサロンになるのは悔しくないですか?」が響きました。
昔の同僚がよく言っていたのですが「やるかやめるか、どっちをとっても後悔するなら、やる方を選ぶ」これも気に入っている言葉です。
私は色々な人に助けてもらっていますね(^^;)
見守ってください。どうぞよろしくお願いいたします。