今年一番忙しい土曜日が終わりました(^^)

年末ですでお忙しいと思いますが、お客様が皆さん元気で励まされます。
「先週風邪ひいちゃってー」
「もう残業で毎日０時過ぎですよ」
「今週は何回のんだのやら。胃も腸もへろへろです」
と話しながら、お顔は笑顔。素敵です。

皆さんお疲れなのか、昨日はハンドマッサージがメインでした。
手で相手を触れる仕事は「邪気をもらわないように」と注意をされます。

逆もしかり。
感受性の強いお客様は、施術者から邪気を貰ってしまうことがあります。
マッサージをしたのに、逆に疲れてしまったとかいう時です。
また、セラピストって心が疲れている人が多いのですよね(^^ゞ
私、過去に一度だけ精神的にひどく参った日にお客様にやってしまったことがあります（お客様から申告されて気付きました）
それ以来、「心身ともに健康」を心がけています。
秘訣は、楽しいことは楽しいと感じる、嫌なことは嫌がる・・・結構難しいのですが^^

おっと、手のお話でした。

私が子どもの頃のお話。
母から聞いたところによると、私は両手で頬を包まれるとストンと寝てしまう子だったそうです。
「寝かせるのが楽だった」とよく言われました。

で、最近のお話し。
ふと夜に目が覚めると、旦那さんがリラックスとは程遠い呼吸をしていました。
時折寝言っぽいものも・・・うなされている？
心配とうるさいのとで何かできないかと思い、母の話を思い出しました。

旦那さんの顔を両手で包んで、ゆっくり温かみを伝えたら・・・スーーーと深い寝息に一瞬で変わりました。
なにこれ、すごい。

「手」はすごいです。
「手当て」という言葉があるくらいですから、手を当てているだけでそこが和らいできます。
歯が痛ければ、知らず知らず手を当てているし、お腹でも頭でも、手を当てます。
腸のもみ方が分からないという方には「手を当てているだけでも、腸はホッとしますよ」と伝えています。
直接肌に触れる手のマッサージが人気なのは、手からなにか正のエネルギーを得られるのでしょうね。
正のエネルギーを出すには、自分が心身ともに健康でなきゃ・・・とさっきの話に戻ります。

ところで両手で頬を包む時に体に何が起きているのか、科学的に証明されているのでしょうか。
ざっくりと調べてみたのですが、明確な答えは出ませんでした。

そういえばリンパマッサージでは最後に頬を包みますね。
エステって、リラックスできるように構成されているのですね(^^)

おまけ
はずれ用の景品が激減。
月曜から景品を追加します。
あんなに当たり玉が入っているのに、なぜ皆さんは選んだようにはずれ玉をだしてしまうのか(T_T)