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本の表紙
出版社さんからお電話が入りました。
「(私の)顔写真のカラーバージョンをください」
カラー?
プロフィール欄につかうので、モノトーンと聞いています。
カラーは必要ないのでは?と聞いたら
「表紙に使わなくていいんですか?表紙にお顔を出しましょうよ」
いやいやいやいやいや
やだやだやだやだやだ
それだけは嫌だって言ったじゃないですか
電話に叫んじゃいました。
表紙に自分の顔をどーんって有名人でもないのに。
世の中に自分の顔を売りたいわけでもないし。
顔を出せる人ってすごいですよ。
ああもう無理。
こんなことを一気にしゃべったら、苦笑が聞こえました。
「ではプロフィールのみと伝えておきます」
良かった・・。
危なかった。
さて表紙ですが「こうして!」と強い希望がなければ、イメージを伝えてお任せになるようです。
私のイメージは海外ロケでもしないと無理なイメージでして「おまかせ」を選びました(^^;)
なんていうか、びろーんと野原で青空で自然いっぱいで、遠目にエステをしているような。
それが不規則な窓枠っぽい中にあるような。
何を言っているか分かりませんよね(笑)
で、伝えたものは「淡いピンクとベージュを基調にエレガンス路線」
さあどうなるでしょう。
「うちの人間は結構やりますよ(よいものを仕上げますよ)」とのこと。
ご自分でハードルを上げましたよ、担当様。
出来上がりを一緒に楽しみにしていてください。