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良いチョコ、悪いチョコ。
明日はバレンタインですね。
サロンのプレゼントチョコはあと5個。
ちょうど明日で終わりそうです。
明日は宅急便の方でも誰でも、来た人には全員にチョコプレゼントです。
義理チョコということをする性格ではないので、サロンでのイベントチョコを大いに楽しんでいます。
この時期はお客様とも恋愛話が増えます。
「そろそろ笑って話せる過去の失恋話」がテーマです。
皆さん、思い出話をたくさん持っています(*^^*)
多くが「相手のサインに気づかなくて失恋話」ということに気づきました。
「あそこで手を握り返していれば」
「あそこで振り向いていたら」
「あそこで笑ってごまかさなければ」等々。
なぜかみんな同じ経験をしているんですよね。
うんうん、あったなあ・・と、体験談を聞きながら私も遠い目をしてしまいました。
私は本当に鈍感で、友人に言われて気づいたり、何年もたってから「あれはああいう意味だったのか」と気づいたり、逃した恋が多かったと思います。お客様の気持ちを察して動くことはできるのに、恋愛になるともう全然(>_<)
自分に自信がないと、相手のアプローチを素直に受け止められないんですよね。
まさか私のことなんて好きなわけないじゃん、という考えがあるから、一歩踏み出せません。
世の中にはタイミングを逃して形にならなかった恋っていっぱいあるんでしょうね。
そんなお話をするお客様はみんなかわいいんです。もしくはすっごいキレイなんです。
「自信がないだなんて、何言っているんですか!」とか
「こんな素敵な人に好かれて、断る男性がいるわけない」と思う人ばかり。
必要なのはもうちょっとの勇気だったのでしょうか。
で、その勇気になってくれるのがバレンタインチョコなら、盛り上がるイベントだというのも分かります。
が、10代、20代のお客様に聞くと、今は友達にあげるチョコが主流のようですね。
もはや告白手段に使う人は少ないのでしょうか。
そんな話をしようと思ったのではなく(笑)
本題はここからです。
チョコレートには肌を綺麗にする成分が入っています。
ちょっとだけなら、オススメですよ。
なんてよく書いています。
が、安物のチョコは気を付けてくださいね、というお話をしようと思ったのでした。
安いチョコの成分表です。
お高いチョコの成分表です。
違いが分かりますか?
ポイントは「植物油脂」。
植物油脂が入っている場合、大抵トランス脂肪酸が含まれています。
また、植物油脂が入っている場合は砂糖の含有率が恐ろしく上がります(確か普通のチョコで4割くらい。植物油脂が含まれているものだと7割近く)。つまり、油と砂糖のかたまりになってしまいます。
安いチョコを食べ過ぎると、体がだるくなったり、むしろイライラしたり、眠くなったりと良いことありません。
お高いチョコはカカオと砂糖が主成分。
カカオ自体が高価なのと、溶けにくくするいけない成分を入れていないので、品質の保持が大変です。そのあたりがお値段に反映されます。
高級チョコでないと、本物のチョコが手に入らないというのが現実なんですよね。
お化粧品の世界と一緒です。
チョコはお肌に良い。体にも良い。
でも、安いチョコではなく、高級チョコの場合。ということを覚えておいてください。
大事な人にあげるなら、相手の体も考えたチョコをあげて欲しいです。
自分用にチョコを買うなら、肌と体に良いものを選んでください。
ただ、見方を変えると良いものと悪いものって逆転することがあります。
私はエステティシャンの立場からの推奨成分でお話をしました。
あと、これは個人的な意見ですが、こだわり過ぎて生きにくくなるのは嫌かな。
知った上での取捨選択、そして何よりも大事なのは、どんなものでもほどほどに、です(^^)