昨日のお客様、彼氏さんへのプレゼントに悩んでいらっしゃいました。
「旦那さんにチョコの他に何をあげるんですか？」と聞かれました。
イベント好きの私にしては珍しく、旦那さんにもう何年もやっていないんです。ホワイトデー然り。

「じゃあ、あげるなら何をあげます？」と聞かれて、うーん。
手作り料理や手編みのような「努力」ものは若い頃です。
10代、20代より金銭的に余裕があるし、相手は大人の男性ですから「上質な小物」でしょうか。

でも本気で私が大事な人にプレゼントするなら「時間」です。
今は出かけるにも2～3時間がいいところです。
朝から出かけたり、1日休んで出かけたりなんて滅多なことではできません。
多分同世代の女性は、外で働く女性も、専業主婦の方も、時間が一番大事なものではないでしょうか。

その滅多にない「朝からお出かけ」を、先週の金曜日にしてきました。
本当は17時頃まで出かける予定だったのですが、15時から緊急のご予約が入って結局早めに戻ったあの日です。
真野さんと会っていました。
真野さんが公表したので、あの日の補足を書こうかと思います。

真野さんがサロンを閉めると聞きました。
びっくりして、閉めるに至った現状や気持ちを聞きたくて、会いに行ってきました。
人の深いところのお話を聞くのに時間制限があってはいけないと思い、多めの時間でアポを取りました。

もう一つ理由がありました。
ちょうどあの時は本が出たばかり。
怖さと恥ずかしさでのたうち回っていました。
真野さんの時はどうでしたか？と出版の先輩の声を聞きたかったのもあります。

そしてもう一つ。
以前サロンにお邪魔した時に、「これ素敵ですね」と言ったものがありました。
それをサロンを閉めるので譲ってくださるとのこと。
大きさや雰囲気を改めて拝見しに行ってきました。
それ以外にも、いくつか譲っていただけることになりました。
真野さんのサロンはデザイナーさんが入っているので、１つ１つのアイテムが素敵なんです。
お引越しがすんでからの4月頃にFDに入ります。

レイアウトの相談。
4月からFDの雰囲気変わります。
門出に立ち会うのでお洒落をしました
等々の、ぼかしたお話は、こういう訳でした。

サロンを閉める理由は真野さんらしいもの。
でも固定のサロンという形をやめるだけで、レンタルサロンで業務は続けるそうです。
また一人、知り合いが業界からいなくなってしまうのかと慌てたので安心しました。
どのような形態になるにせよ、応援するだけです。

さて、お話をがらりと変えまして。
本日まちゼミで知り合った方が、ヘッド＆腸セラピーを受けにいらっしゃいます。

この方が参加した回の腸セラピーは凄かったんです。
6名の回で、腸を実際に揉む体験をしました。
ベッドは佐藤に譲って2名をお願いし、私は座った状態の方を揉みました。
「これ、寝たほうがいいんですか？」と聞かれて「ずっといいですね」と答えたら「寝るわ」「寝るわ」「私も」「寝るわ」
4名があの狭い部屋の絨毯の上に寝転んでしまいました（笑）
ベッドの左側のあのスペースに、壁を頭にして4名がごろり。分かります？ものすごい熱意です！
気持ちに応えなければと、一生懸命揉ませていただきました。

帰り際にお一人の方に「寝ちゃうと思いませんでした」と笑いながら言ったら「先生が真剣に教えてくれたから。無料なのにありがとう」と言われて、熱意を引き出したのは私だったのかと照れ照れ(^_^;）真剣には真剣で応えてもらえるものですね。

親指はもう復帰！本日良い施術をしたいと思います。

まちゼミの時、佐藤のヘッドも人気でした。
ヘッド体験を分担した時の事、佐藤には「ゆっくりでいいからじっくり」と伝えて隣の部屋で施術をお願いしました。
佐藤の部屋から戻ってきた参加者の方は、小顔、肌の透明感、美白感、目の大きさ、ほうれい線、どれも素晴らしくて「おおー」と他の参加者の方々から感嘆の声が上がっていました。
佐藤の施術は時間はかかるけれど丁寧で結果がしっかり出ます。ファンを掴んだようですよ。

真野さんのこと、佐藤の上達。
自分以外のところでは時間が動いている気がします。
私はどうしたいのかな。
また「10年先はどうしていたいのか」問題が頭をよぎります。
「目の前のことをひたすら楽しむ」境地にはなかなか達せられません(^^;)