お客様がイベントに出店されると聞き、ちょっと遠くですが出かけてきました。
車で2時間ほどかかりましたが、いつもこの距離を通ってくださるのですよね。
感謝です(*^^*)

気を遣わせてはと思ったので何も告げずに「こんにちは」と行っちゃったのですが
驚かせてしまいました。すみません(^^;)
手作りの素敵なお店（ブース）でした。

鞄がメインのお店。
もちろん手作りです。

鞄を買うときには大きさ、持ちよう、収納、素材等々、とにかく吟味します。
が、お客様の作品というのもあって、この時はデザインと大きさだけで購入しました。

帰宅後に荷物を入れ替えてみて、使いやすさにびっくり。
内側にポケットがある鞄は多いですが、私のアイテムには窮屈なものが多いのです。
が、この鞄は大きすぎないけれど深い。柔らかいけれど形が崩れない。
がま口財布を入れ、アイフォンを入れ、スイカを入れ、鍵を入れ。
全部すっきり入っちゃいました。
こんなポケットを待っていました！

もし私が鞄を作ったら、多分同じ大きさの鞄を見て、「このくらいの内ポケットを作ればいいんだな」と規格に合わせそうな気がします。
使いやすい鞄にするにはどうしたらいいのだろうという作り手さんの思い、自由な発想が、このポケット一つから感じられます(*^^*)

他にも、ほんのり底のある形。
欲しいところにボタン。
かゆいところ全部に手が届いていました。

使い手のことを考えたら、自然と思い浮かぶデザインなのでしょう。

このイベント自体が、まだこれからの方々の作品展みたいな様相でした。
いくつかのブースを拝見しましたが、発想豊かで、誰かの為を思った作品が多くて、とても刺激を受けちゃいました(*^^*)

凝り固まると新鮮な発想ってできなくなります。
何年も経営者をやっていると、初心の気持ちが思い出せなくなります。
「これからの人たち」から受ける刺激って色々思い出させて貰えます。
・・私、年を取ったかもしれません(-_-)
ものつくりとエステは違いますが、相手を思って仕事をする姿勢って共通ですよね！

鞄以外にも気になるものがあって、手に取ったら「非売品」だとか。
でも売っていただいちゃいました。

なんだかいい感じという曖昧な気持ちで気に入りました。

その曖昧さが受け入れられないのが、男性。
旦那さんが「どうなっているんだ」と分解してしまいました。
「何やってるの！」と怒ったけれど「こうなっているのか」と納得の様子。
でもその後に何度直しても分解癖がついてしまいました(T_T)
近々お客様にお会いできそうなので、見てもらおうかと思っています。
男性ってどうしてすぐに分解するかなー！

このお客様に限らず、サロンをしていなかったら知り合えなかった業種の方ってたくさんいます。
ご縁を大切にしたいです。