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体温の話から美容のお話へ。
今日は休息日にしようと思っていたので、のんびりしています。
サロンの大掃除がしたいけれど、休息じゃないじゃんとも思ったり。
春はなぜ掃除をしたくなるのでしょう。
さて、恐ろしいお話が届きました。
知り合いの、さらに知り合いサロンで、コロナで待機中のかたが「暇だから」とご来店されたそうです。
ダメダメダメ!
待機の意味は自分の体調を確認するだけでなく、第三者への感染を防ぐことが目的です。
昨日スーパーに行ったら、生理用品まで空っぽ。
私は買い占めのニーズがどこにあるのか分からず、買い占めに素早く動ける人の情報の速さに驚いています。
生理用品は、同性なら手に入らない時の大変さが分かるはず。
必要な分だけにして、買い占めないで欲しいなあ。
更年期で大変な思いをしている方は、毎日必要になる方もいらっしゃいます。
残しておいて欲しいです。
有事の時にこそ人間性がでるので、気をつけなくちゃです。
さて、コロナの判断基準を少しお伝えしておきます。
ソースはWHOの報告書です。
発熱 87.9%
咳 67.7%
倦怠感 38.1%
たん 33.4%
息切れ 18.6%
喉の痛み 13.9%
頭痛 13.6%
潜伏期間の長さが話題になっていますが、1番多いのは5〜6日です。
80%が軽い症状で終わります。
致死率は武漢は5.8%だけれど、その他の地域は0.7%。
で、かなりの確率で発熱が指標になるようですね。
37.5度が発熱ラインとされていますが、信じないでくださいね。
なんでもそうですが、個人差があります。
健康なうちに自分の平均体温を測っておいた方が良いです。
サロンのお客様を見ていると、平均体温が35度台の方も珍しくありません。
低体温のお客様で「36.8度だけれどクラクラする」という方がいらっしゃいます。
また、健康な方は、食事をしただけで37.5度を超える方もいます。
女性は低温期と高温期の体温がありますものね。
低温期の37度と高温期の37度は全然違います。
なので、まずは自分の健康な時の体温を知っておくことです。
寝起きの、活動する前
お昼の食前(食べると熱は上がります)
夕方(16時頃。ここが1番高い)
就寝前
この4つのデーターがあれば、後々に自分の平均が見られます。
体温計は種類を変えると数字が変わるので、同じものを使用です。
口、脇、直腸、部位によって体温は違います。
体の中心にいくほどに高くなっています(大事な臓器を守る為。だから手足は冷えます)
同じ部位で測ることです。
豆知識。
脇で測る時は、脇の下の体温が上がるのを待つために脇をしめます。
体温計の温度が上がるのを待つためじゃありません。
脇の下の凹んだところに当てて、測る方の手のヒラは上に(脇がしまります)
動きながらはダメ、じっとしていてください。
計測式なら1分程度ですよね。
口で測る時。
舌の裏の中央の筋の脇に先端を当てます。
口は閉じる。当たり前のようですが、しゃべりながらはダメ。
体温計は舌で支えず、指で支えます。
鼻呼吸ですよ(これ、風邪ひいている時に息できないよ!と思ったりしませんか?)
脇より口のほうが高くでる傾向があります。
年齢の高い方は体温維持機能が衰えてきているので、発熱時も上がらないことが多いです。
37.5度以上をもってコロナの検査をするというのなら、危ない高齢者ははずれちゃいます。
体温計の37度が赤くなっているのは、発熱ラインじゃないですよ
まだ体温が高かった時代の「平均体温」です。
37度は平熱です。
7割の人が36.6度から37.2度の間に入っていたんです。
昔のお話ですよね(^◇^;)
※1957年に報告された数値
ではでは。
個人差というけれど、じゃあ発熱の判断はどこでするの?
体に聞いてみてください。
数字で判断した方は、自分の平熱を測っておく。
手帳にでも書いて置いてください。何時にどこで測ったか。
温かくしても体が震える(体を震わせて体温を上げ、ウイルスをやっつけようとしています)
食欲の減退(胃腸を休ませた方が免疫力上がることを、体は知っています)
だるさ(体を休ませてーと、体が訴えています)
等々。
で、ここからは美容のお話。
体温が高い方が、圧倒的に美肌に近づきます。
栄養を運んでくれるのは血液です。
体温が下がっている状態というのは、血流が悪い状態。
栄養や酸素が肌に届きにくくなっています。
そうなると・・
代謝が落ちるので角質がたまりやすくなり、くすみます。
乾燥しやすくなります。
毛穴が目立ちます。
シミが残りやすくなります
ニキビが出来やすく、治りにくくなります。
クレンジングを丁寧すれば、美容液をいれれば、パックをすれば・・という問題ではなく、体の中の問題です。
美容サプリには色々とありますが、私が扱っているものは全て「血流促進」です。
30代過ぎたらサプリを飲んだ方がいいと言われるのは、血管の老化なんですよね。
最初に老化するのは毛細血管からと言われています。
健康な肌は薄ピンクの肌をしていますよ。
赤いのは血管の老化か肌が薄いか(ご存じの方は他にも3つほど挙げるでしょうが割愛)。
肌が健康な人のほとんどは、腸も健康です。
腸が健康な人は、体が健康な人が多いです。
だから、美容は健康が基本と・・もはや耳タコですね(^◇^;)
自分の体温を知る。
そして平均値まであげる
そんなことを目指してみてください。
良いことがいっぱいついてきます。
私もかつては35.6度〜36.2度をうろうろしていましたが、今は36.4(低温期)〜36.8(高温期)になりました。
きちんと測っておくと、何をすると乱れるのかもわかって面白いですよ。
お話が戻りますが、政府の言う37.5度って決めちゃうのが怖いんですよね。
37.5度ないから大丈夫!と思っちゃう人が多いのではないかと。
高齢者は37.5度ないから大丈夫、と判断されちゃうのではないかと。
自分だけの数字を知っておいてくださいね。
世の中は騒がしいと言うのに、うちの猫さんはのんびり平和。
この後にちょっかいを出して噛まれました。
そばに来るくせに、手を出すと噛む。
思わせぶりな悪女ですよね〜。
ミニストップのベルギーチョコソフトが終了間近だそうです。
今日、これだけは食べに行きたいです!
体を温める話の最後に、内臓を冷やす話をする暴挙(笑)