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ミュシャ展
大忙しの1週間が終わりました。
スタッフが「クリスマスの頃みたいですね」と言っていたくらいですから、裏方も大変だったのでしょう。
忙しいと疲れてしまうもので、疲れるとイライラしてしまうもので、うっかり土曜日はお客様に愚痴がこぼれてしまいました^^;
「分かる!」と共感をいただけて、それだけで気持ちが晴れるのは女子ならではでしょうか。
愚痴を聞かせてしまって申し訳無かったのですが、普段職場で戦っている皆様のアドバイスはすぐにでも活かせる内容でありがたかったです。
さて、日曜日のうちに気分転換をするぞ、国立新美術館で開催中のミュシャ展へ行ってきました。
1月頃から開催を待ちわびていました。
見所はスラブ叙事詩20作がチェコ以外で初めて揃うこと。
6m×8mの巨大な作品も見ごたえがあります。
というわけで、ミュシャ展着。
美術館のツイッターではチケット販売の待ち時間なしとありましたが、100人、10分ほどの行列がありました。
会場に入るのは行列なし。
中はほどほどに混雑。
ミュシャと言ったらこれ!というアール・ヌーヴォー期の作品前はさすがに人だかりがありました。(けれど、1列だけ。2列目でよければじっくり鑑賞できます)
撮影OKの展示室がありました。
もう絶対、良いカメラ持参で行った方が良いですよ!
私は正面から撮るとかの気合いなく・・・^^;
他にも数展、撮影OKがありました。
さて…いかにも興味ありげ、詳しげに書いておりますが、今回初めて知った事実がありました。
怒られるかな、笑われるかな、呆れられるかな。
ミュシャって男性だったのですね!
いや〜びっくりしました^^;
サロンにミュシャの絵が数枚飾ってありますし、私は本場プラハのミュシャ博物館へ行っています。それなのに今日まで知らなかったとは、もう本当にお恥ずかしい。
私とミュシャの出会い。
義母さんと行った中欧4カ国の旅(スポンサーは義母様)
「チェコに行ったらミュシャ博物館へ行きたいのよ」と義母様。
「ミュシャってなんですか?」
「あらやだ、知らないの!?」
と連れていかれ、パステル色なんですねー、花や植物が多いんですねーなんてのんびりした感想を伝えました。
帰国後に「うちへいらっしゃい!」と言われて、義母宅へ行ったらミュシャだらけ。
あ、サロンのイメージに良いかもと取り入れた流れです。
ちなみにサロンのあちこちにあるウィリアムモリスも義母さんの影響です。
センスの良い方なんです。
好きなものをゆったりと楽しんだら、穏やかな気持ちがが戻ってきました^^
良い休日を過ごせました。
あ、桜を見忘れました(°_°)
まだ来週も間に合うかな。