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痛い話
キャンセルが増えたりと、ここ1週間ほどびっくりするほど暇でした。
旦那さんが風邪ひいたり、ずっと膝が痛くかったので整骨院に行ったり
それはそれで良かったのですが、もっと良かったことが一つ。
ちょっと痛い話をしますよ。
痛いのが苦手な方はとばしてください。
1週間ほど前に親指をカッターでぱっくりやっちゃいました。
刃がまっすぐではなく、斜めに入ってしまいました。
角度が良かったのか、出血はなし。
これはラッキーでした。
ですが、角度が悪かったのか、どこまでも深く。
指先に大きな深い谷ができてしまいました。
この谷、両脇が固くなってしまいました。
エステティシャンはささくれ一つ作ってはいけないのです。
お顔にちょっと引っかかる感覚があると、お客様はそこに集中してしまいます。
なめらかで、でこぼこや堅さのない手でいないといけません。
なので、この固い部分には困りました。
さらに、フェイシャルなら四指中心だけれど、ヘッドやボディだと親指を使います。
傷口が広がるのです。
出血はないのですが、とにかく痛い!痛い!痛い!
力を緩めるわけにいかないので、痛みとの戦いでした。
親指の痛みは数日間は携帯のメールも打てないほどでした。
まいった。どうしよう。と困っていたら暇な1週間。
本日カッターでできた谷がふさがって凹凸がなくなったのを確認しました。
もう大丈夫です!
今夜からお仕事はいつものペースが戻ります。
明日は満員、明後日は研修&予約。
お仕事が続きます。
ちょうど傷を治したい時間だけ、お仕事をセーブできました。
私、ついているかもしれません♪
ところで、なぜそんなけがをしたか?
あまりに情けないお話で・・。
指先にかたいところを発見。
あれ?やすりがない。困った。
いいや、カッターで削っちゃえ。
ざくっ!いたーーーい!!
プロ意識に欠けると旦那さんに説教されました。
お恥ずかしい事故でした。