キーワード検索
月別アーカイブ
毒って。
昨日は気持ちが重い一日でした。
お客様とお話をしているときは楽しいのですが、
パソコンと向かい合うとなんだかため息が出て。
夜、「このままじゃダメ。毒出しだ!」と気分転換に足マッサージへ行ってきました。
角質取り&マッサージです。
前にも書きましたが、自分でもできるケアです。
けれど、やってもらいたい時ってあるものです。
角質取りをしてもらいながら、「毒」ってなんだろうと考え始めました。
一般論では、尿素や乳酸。
これはむくみとして現れるのでリンパケアが有効。
おトイレで排出されます。
あとは重金属やリン、ニコチンなど。
食事で体内に取り込んでしまいます。
汗で排出されるので、汗をかけない人は体内に残りやすく
肌荒れ、むくみ、冷え性、便秘等々が出やすいです。
皮脂にも混じるので、食生活が直接肌荒れにつながりやすくもなります。
これは岩盤浴とかヨモギ蒸しとかでしょうか。
たまっている毒でケアが変わります。
エステサロンでは、リンパを流す、血行をよくして発汗を促す。
体を正常な(健康な)状態へ促す、といったケアをします。
ですが、私が抱えている毒は違いました。
重たい気持ち。
考え方が負のスパイラルに陥っている状態。
「重」「負」とかマイナスワードがどんどん浮かびます。
気持ちは肌にも行動にも出ます。
目に見えるものだけが毒ではなく、気持ちも加えて良いのではないだろうか。
協会や流派によって「毒」の解釈は違います。
ある研修で話題になったときに、「悪魔的」な話をされたり「妖精」が登場した方もいました。
違法行為と思われる医療行為のような無茶なケアをしている人もいました。
サロンの数だけ、色々な考え方があるなあと驚きました。
私の考える「毒」は、老廃物、金属、マイナスな気持ち・・かなあ。
そこまで考えたところで「あいたたたた!!」
角質取りが終わってツボ押しになっていました。
終わってみたらスッキリ。
気持ちが切り替えられていました。
皆さんがヘッドをやる気持ちってこれなのでしょうね(しかもお顔もあがるし)
お客様を癒すエステティシャンは体も心も健康でいなければいけません。
今日も気分転換のような一日になってしまったので、
明日からはすごく良い仕事ができる気がしますよ!